みつるさん……1 | 徒然なるままに……理の赴くままに……

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今朝、懐かしい夢を見た。

夢自体、ここのところ、とんとご無沙汰だったが……。

夢は、私が18歳の頃、友達に誘われて、とあるイベントに参加し、その時に出会った人の夢だった。

実はそのイベントとは、同性愛者の方々(女性)が集うイベントで、私は単なる興味本位で、友達に連れて行かれた(笑)


そのイベントの中で、その人はいた。
多くの人がいる中で、何故か一際存在感があった。
その人は、そのイベントの中で、カップリングが成立したらしく、結婚式を挙げていた。
一緒に行った友達は、その人をかっこいい!と言っていたが、私は特にそうは思わなかった……。


それから度々、そのようなイベントに誘われ、特に意味があるわけでもないが、友達に付いていった。
いつの間にか、友達とその人は知り合いになり、普通に話すようになってて……私は何故か、その人の希望があり、友達から紹介された。


「みつるです。初めまして……いや、ずっといましたよね」


「初めまして。あきらです。友達に誘われて、付いてきてます(笑)」


それがその人……みつるさんと初めて交わした言葉だった。



価値観が合い、イベントでも私はもっぱら、みつるさんと話している方が多かった。

ある時のイベントで、うっかり終電が無くなってしまい、帰れなくなってしまったことがあった。翌日は祝日で、学校の心配はなかったけれど……。
私だけではなく、五人くらいが同様に帰れなくなった時……


「んじゃみんな、今日は家に泊まれや!」


東京都内にある、みつるさんの祖母さんが住んでいる家……何でもその時、おばあさんは入院中で、みつるさんが家の管理兼の仕事部屋にしているそうな……。
私は申し訳ないと思ったが、酔っ払ったみんなは行く気満々で、結局流れに逆らえず、流れ込むこととなった。確か、その日は十三夜……。とても明るい月夜だった……。

みつるさんの家に着いても、勢いは衰えず、更に酒が入り盛り上がった(笑)


「はい、あきらは未成年だからな(笑)」


まるで人を子供扱いしながら、みつるさんは私にサイダーをついでくれた。
夜は更け、皆が酔いつぶれて眠ってしまうまで、時間はかからず、気が付くと起きていたのは、アルコールの入ってない私だけだった。
窓辺に持たれて、月を見ていると……


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