大した夢ではありません(笑)

ただ、本当に私自身が癒やされただけでした

私は深い森の中にいました。
月と星以外に光を発するものはなく、辺り一面は真っ暗闇でした。
『ザワザワザワザワ……』
強い風に吹かれ、森の木々が一斉にシンフォニーを奏でるがごとく、葉擦れの音を鳴らし、揺れました。
何故でしょう……。
辺り一面は闇に包まれているというのに、全く怖くはありません。
風に吹かれ、右往左往に揺れる木々を音楽を聞くように見つめていました。
上を見るとミルキーウェイ。星々が輝きながら、本当に川のように流れていました。
『あぁ……ここはケルトの森だ……綺麗だなぁ……』
そう思った私ですが、違和感はありませんでした。
今の私なのか、ケルト地方にいた頃の過去世の私の姿なのかはわかりませんが、私は森の木々に囲まれ、風に包まれ、月と星に照らされながら、ゆっくりと目を閉じ、森の空気に溶け込むように、深い呼吸を続け、森に溶け込んでいきました。
『…………』
具体的な言葉ではないですが、風が……木々が、私の名を呼んでいるのがわかります……………ザワザワザワザワ………私はそのまま、ただそのまま、私として存在していました。
目を閉じているのに、大きい月が見えます。
『月詠様……』
満月に重なるように、月詠様の姿が見えました。
今考えれば、ケルトの森に、何故月詠様がいらっしゃったのか……という疑問が湧きますが、夢の中では、違和感は感じませんでした。
『私は……ここにいていいのか……』
私は、ただそのまま、目を閉じていました。
身体中で風を受けながら………
気がつき、目が覚めると、朝の4時44分でした(笑)
夢であったことを残念に思いました。
私の心身はすっかり癒やされ、ケルトの地(多分、ブリティッシュ、アイルランド)……そして、月詠様にまた呼ばれているような気がしました。
呼ばれても、忙しいので、そう簡単には行くことはできませんが……(笑)