今日は朝から気持ちのいい、一面の蒼い大空……暑いけど……。
適度に風も吹き、そこそこは気持ちが良いけれど……

仕事(犬の散歩)をしながら、野原で大きく伸びをする。
風が頬にあたり、鼻から新鮮な空気を身体の中に運んでくれて、とてもリフレッシュ!

それだけで、生きているって、素晴らしいなぁって思う

しばらく、風にあたりながら、そのまま空を見上げている。
風の音、鳥達の鳴き声、蝉の声、葉ずれの音……優しい自然の奏でるシンフォニーが聞こえてくる。
深呼吸をして、私は自分自身を大気に溶け込ませる……すると、耳では決して聞こえないものが、波動として捉えられる。その波動は意志を持ち、私に話しかけてくる。私は、声に出さずに、魂の波動として、それらに応える。目には見えない存在達は、それだけで私自身を受け入れてくれる。過去も今も未来も何も関係がなく、私という御霊に語りかけてくる。そこには互いに自己顕示も自己誇示も自己特別意識も選民意識もない……それだけで私は、一部の煩わしい人間との付き合いからは解放された。
風達と話しをしていて、ふと思った。
私は過去の生でも例外なく、こうして自然達とシンクロしてきていたなぁって。史実に名前が残っている者達だけでなく、名前は残らずとも、生きていた者達も……。
今の私と同じように、昼夜問わず空を見上げて、風や自然の声を聞き、自然を友として、祝福を受けながら、生きてきたんだなぁって

例え見た目が悪くとも、不自由な身体を持つことになっても、そのままの私を私自身として受け入れてくれる……。自然や高次元意識達とは、そういう存在達………。決して誰かを特別視することはなく、全てにおいて平等に向き合ってくれる……自分自身という存在が、全てを受け入れてさえいれば……

さて……。仕事に戻ろう

一緒にいる犬も、風に纏わりつかれ、楽しそうだが……家に帰らなくちゃね

私も、次のにゃんこが待っているからね

私は自身の意識を戻し、名残惜しい中、風達と別れを告げた。大丈夫、また会えるからね

空は大きく広い。どこまでも、どこまでも、蒼く続いていた……

