胃カメラの時 息子が日帰り旅行の
お土産にくれたタオルを握りしめ
検査を受けた。



でも やっぱりパニック障害が出ました。


いつもは 受付→採血→検尿→レントゲン
→視力→身長・体重→心電図→聴力
→胃カメラ‥‥‥の順番が


今日はカメラから始まります^^

は?( ;∀;)


もう 順番が変わった時点で動揺。 
笑顔で説明する受付嬢が鬼に見える。

でも ビビっていると思われるのも
しゃくなので 冷静な表情をつくる が
体は正直

血圧
173/103‥‥ヽ( ゚∀゚)ノ

心の中で
「血圧が高いから中止になりますように」
と祈ってみた。


が‥‥‥‥‥願いもむなしく‥‥‥‥


気持ちに反して血圧も少しずつ下がり
恐ろしい検査準備室へと案内される。


そして またいつもと違う事が‥‥

麻酔の仕方が変更になりました^^

爽やかな笑顔で説明する看護師‥‥恨

いつもはゼリー状の麻酔を数分喉に溜めて
その後にスプレー麻酔を3プッシュなのが

ゼリーの麻酔を喉に溜めるのが
苦痛と訴える人が多く
スプレーだけにしても
麻酔の効果が変わらないのと
時間も短縮できるので
スプレー5プッシュに変更。


ヽ(;▽;)ノ
      誰か助けて~


スプレー麻酔を5プッシュした後
一気に喉と舌と鼻の奥が痺れ出し
呼吸が‥‥‥苦しい感じが‥出来なくはないけど
恐怖がドンドン大きくなり
もう いてもたってもいられない状態。


気が狂いそうです。
「大丈夫 大丈夫‥‥」と思っても
おさまらないザワザワ感。

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昔は何か恐ろしい事があっても
「死ぬ訳じゃないんだし~」
と 思えたのがパニック障害になってから

「死ぬかもしれない」
と本気で思ってしまうのです。

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幸いに まだ私の前の人が
終わってなかったので看護師さんに
「トイレに行ってきます‥‥」
と伝え トイレで深呼吸をしたり
タオルを見たりしているうちに
ザワザワ感が落ち着きました。


そして 準備室に戻ると
私の前の人が終わっていました。
見ると高齢の男性でした。


「おじいさんも頑張れるのに
私に出来ない事はない!」

なぜか おじいさんを見ると
元気が出ました。高齢者好き

いつもは カメラ室のベッドに横になると 
恐怖で呼吸も苦しくなり
落ち着くまで先生を待たせてしまうのに
今回は症状も出ずに横になれました。


カメラの最中は タオルを握り
「おじいさんも頑張った」
「いいよ~私!頑張れてる!」
「大丈夫 大丈夫 その調子」
「カメラ終わったら お昼は好きなもの
食べてやる」


カメラをやっていると思わない様に
色んな事を考えて無事に終了。


結果は‥‥



ポリープは1個
胃炎も軽いそうでとりあえず安心。



息子のタオルがあって良かった。

パニックは起きたけど
何とか出来たので自分をたくさん褒めて
自信をつけなければ。


それにしても 胃カメラ‥‥
もっと楽に検査出来る方法を
誰か考えてください(_ _)(_ _)(_ _)


他の検査も異常なしだったけど
体重が一年前より3㎏増だった事が
一番ショックだったヽ( ゚∀゚)ノ