パパです。



ユウが生まれた日の続きを書きます。


2010年4月1日 午後、ユウは生まれてきました。


僕がユウの顔をみて違和感を感じた理由は、

先生がユウを取り出して僕とママに顔をみせてくれた時、


ユウは、


笑っていたのです。


一瞬でしたが、僕はユウと目があい、確かに笑っていたのです。

信じられないかもしれませんが・・・本当に笑っていました。


僕はその笑顔をみた時に


「ダウン症?」


と、思ってしまったのです。


でも、すぐに、「そんなこと思ったらアカン!気のせいや。」と

自分の胸に言いきかせました。


そしてユウは笑ったあとに、産声をあげようと、泣こうとしました。

しかし、泣き声は弱く、1,2回泣いてからは、聞こえなくなりました。


「何が起きてんの?」


僕と、ママは何が起きているのかわからず、ただ茫然と先生と看護師さんの対応を

みているだけでした。


どうやら羊水を飲んでしまったらしく、先生が急いで口にチューブを入れ吸引しました。


しかし、それからユウの泣き声が聞こえることはありませんでした。


羊水を吸引しながら、今度は酸素ボンベが運ばれてきました。

ユウの身体はムラサキがかったまま・・・

泣き声も聞こえず、ただグッタリとしていました。


僕たちは、何が起こっているのか分からず、ただ僕は

「早く、ユウをママに抱かせてあげて!」と、思っていました。


生まれてから、1時間は経ったでしょうか・・・

先生も看護師さんも険しい顔はこれっぽっちも見せないで

ずっと笑顔で対応してました。


いま思うと、僕たちが動揺しないように、笑顔で対応してたんだと思います。


ユウは酸素マスクをあてられたり、何か変なワッペンみたいなものをつけられて

80前後の数値をウロチョロしながらアラーム音が鳴ったり止んだり・・・

(あとでわかったのですが、それがサチュレーションで、数値は100%ないといけないみたいで・・・)


状況が飲み込めず、ユウが普通ではない状態だとはわかっているけど

先生たちが冷静だから、なぜか僕たちも冷静にみてて・・・

二人でユウに

「がんばれっ!!ほらっ!泣いてみい!」と声をかけていました。


状況は改善されず、先生が、

「大丈夫やと思うねんけど、羊水を飲んだことと、酸素濃度が低いこと、筋緊張低下がみられるから別の病院に移ってちゃんとみてもらおう。対応してくれる病院を探すからもうしばらく待ってや。」

と言って分娩室を出ていきました。


「筋緊張低下?」

何のことかわからなかったけど、そういえば看護師がユウの腕を持ち上げてはダランとベッドに落ちてたのを思い出し、多分あれのことなんだなと冷静に納得している自分がいました。


しばらくして先生が戻ってきて

「受け入れてくれる病院が隣の市にあったから、あと10分程度で救急車が来るから待ってて。」

と言いました。


「救急車?」


もう僕は何が何だか分からなくなってきました。


ママは大丈夫?

ママにユウを抱かせてやられへんの?

ユウはどうしたん?泣いてへんけどがんばって呼吸してるやん。

何で救急車?



この記事は過去を思い出して書いていますが、書きながらその時の状況が鮮明にうかんできて

記事が長くなりましたので・・・


この続きはまた次回に(^O^)/


パパは基本、土日にしかアップしないと思いますが(^_^;)


これからもママともどもよろしくお願いしますm(_ _ )m