私には唯一無二の推しがいる。


歌って踊る三浦大知君である。

2017年に突如私の前に現れ、

私の全てをかっ攫っていった(嘘)。


たまたま見た

めちゃイケオファーシリーズ。


ナイナイ岡村君が激ムズダンスをマスターし

大知君のライブに潜入するという企画。

素晴らしい努力と持ち前のスキルで

岡村君は見事なダンスを披露していた。

プロダンサーに褒められ

めきめき上達していく過程が面白く感動的で

何度も繰り返し見た。


岡村君だけを見ていた。



そこに大知君も存在していた。

なんの感情もなかったけれど。



ただ、どうやら大知君は

ブレイクのタイミングだったらしく

様々な番組に呼ばれていたので

意識が向くようになった。



あ、歌謡祭出てる…スゴイ人なんやな。


やっぱ歌うまいな。


へぇ来週も再来週も出るのか…録画しとこか。



そこからである。


とにかく寝ても覚めても姿がよぎり

常に楽曲が頭の中で鳴る。

食欲がなくなりため息ばかり。


コレは恋か?。

彼の何がそんなに気になるのか。


音楽はずっと好きだったし

バンドブームのど真ん中を生きてきた。

でもダンスなんてアイドルが踊るもんでしょ?。


大知君はそんな私をニコニコ楽しそうに眺め

軽やかに踊りながら

こっちへおいでよと爽やかに誘う。


いやいやいや

君は若いオトコで

こちとらオットもムスメもいる身。

きっとそのうち落ち着きますから。


でもMVは観ようかな…


あ、紅白決まった…


へぇ、スカパーで

ツアーの打ち上げを放送するのか…

見れないじゃん。


はぁ〜シンドイ。



気づけば旦那に言っていた。


スカパー入ッテイイデスカ…オ金ハ払イマスカラ


きっともう沼に片足突っ込んでいたんだろう、

そこからズブズブと沈んでいった。


そして気付いたのは、

この沼が優しい愛で溢れた場所だったという事。ファンの方が優しいし

アーティストやダンサーに対するリスペクトが

強く感じられる。

大知君から渡された物を

しっかりキャッチして本人に返し

周りのことも自分の事も大切にしていきたい…

エラそうだがそう感じたし

自分もそうありたいと思う。


2024年の今は地に足つけて

彼の音楽を楽しんでいる。



自分語りをしてしまって恥ずかしいが

残しておきたいと思ったので書いた。


そして、である。


ここまでは序章で

本題はここ1ヶ月のシンドさについて

吐き出したい…。


大知沼に住んでいながら

他に気持ち揺さぶられるなんて

自分には無いと思ってたのに。



初めてブログなるものを書きました。

文才もなく読みにくいですが

備忘録としてなので

もしどなたかの目に触れる事があれば

諸々ご容赦下さい。