妖怪は恐ろしいもので、人間に悪さをする存在が多く

妖精は愛らしく美しい姿で、聖地に住んでいて清い心でなければ見えない・・・

という概念が一番メジャーではないかと思われます。

 

私は、山深い古く歴史のある神社で

妖精とも妖怪ともいえない・・・またそのどちらにも見える存在に時々出会いました。

 

山深いものですから、息切れしながら歩いている私を

異界の存在は面白そうに眺めているようにみえて

可愛いような少し怖いように感じました。

(身長は4~50センチくらいで幼児体系)

 

何度か同じ体験をすると恐怖心は全くなくなり

只々愛らしく親しい思いで、姿を見せてくれるのを楽しみになりました。

 

そして思いました。アレは妖精?妖怪?

自分なりに色々調べてみて思い至りました。

「同じ存在」だと。

見かけが愛らしければ「妖精」

醜くかったり不気味だと「妖怪」 と、呼ばれてしまうのだろう。

 

ただ其処に居るだけ。生活しているだけの存在が多いと思います。

稀に長い年月を生きて何かしらの「妖力」を得て

人知を超える大いなる力を持った存在は、「妖怪」に見えるのではないでしょうか?

または「神様」と大昔の村人達は呼び、崇めたのかもしれない・・・と。

 

実際異界の存在を見た後は、とても元気になりパワー充電感が半端ない!

また、イキナリ物事が好転したり新たな出会いがあったりとまさに福の神の様♬

只、ご利益?は100%ではなく、眼福を感じたのみであることもあります。

 

出会える時は一人でいることが多く、同行人がいても会話をせず

静かにしていなければ姿を見せてくれないのだと思いました。

 

神社仏閣への参拝は一人で行くことをお薦めいたします。

同行者がいても、参道や境内に入ったら無駄話は厳禁!!

まず真摯な思いで、そこに居ることが出来る感謝の念が大事。

 

・・・とはいうものの、山の参道で出会う時は

無心でひたすら歩いている時にこそ現れてくれたなぁ~。

会えるかどうかはアチラさん次第!ですね。