息子が鼻歌を歌っている音符



機嫌が良い証拠なので、ついついこちらも嬉しくなる。



10代の頃の息子は、ぐずっているか、怒っているか、荒れているか、沈んでいるかのどれかだった。



鼻歌が出るということは、今の状態が安定して、安心して過ごせてるということなのだろう。



息子はこれまで、その時々で様々な選択をしてきた。



事前の相談というものがほとんどないので、口に出した時にはもう決めてしまっていることが多い。



経験値も少なく、視野も狭い息子の考え方は、時には危うく、実現不可能で、傷つく恐れのあることばかりだ。



それに対して、「無理だよ~」、「難しいよ〜」、「他にもやり方あるでしょ」などと、親の正論や常識をぶつけると



「否定された!」、「信用されてない!」という息子からの反発と不信感だけが増幅され、信頼関係が崩れてしまう、、、ということの繰り返しだった。



さすがの私も少しばかり学習して、息子の選択を尊重するようにはしている。



すると、息子のご機嫌な時間が増えていった。



親としては、将来に向けての安心がほしい、早く安心して楽になりたい、、、という想いがある。



『這えば立て、立てば歩けの親心』というか、落ち着いてきたら、さらに次の段階を期待してしまう。



だから、息子を何とか動かそうとしてきた。



そうすると、息子はストレスで潰れてしまう。



息子のご機嫌と親の安心は、相反するものなのだろうか。



息子がご機嫌で家にいるが、将来への不安はある。



でも、息子が不機嫌で精神状態が悪くても、将来の不安はある。



ということは、息子がご機嫌で、親の不安がないというのが望ましいということか。



これは、私の問題か、、、





まずは、息子と私の安心安全の土台を心の中に作っていくことが優先だ。



今は、息子とのご機嫌な日々の積み重ねが未来に繋がると信じて過ごしているニコニコ