NHKあさイチに俳優の岡山天音(あまね)さんが出演された。





私が初めて天音さんをテレビで観たのは、高畑充希さん主演の『同期のサクラ』だった。



個性的で感情表現がうまく、とても気になる俳優さんだった。



最近は大河ドラマにも出演し、NHKの夜ドラ『ひらやすみ』で主演を務めるなど大活躍なのだ。



インタビューでのお母さんの話が興味深かった。



天音さんは、学校が嫌いで恥ずかしがりやの子どもだった。



お母さんはユニークな方で、パフォーマンスがやりたいと天音さんが小学校4年生の夏休みに息子を連れてパリに行った。



パリの路上でパフォーマンスするお母さんが恥ずかしくて、天音さんは遠く離れて見ていたそうだ。



でも、年齢や子どもがいるとかに関係なく自分の心が向いてることを大切にしてきたお母さんに「楽しく生きる」ことを教わった。



「あれやれこれやれ」と言われたこともなく、自分の家は周りの家庭とはどこか違うとも感じていた。



お母さんへの息子についてのアンケートでは


Q.どんなお子さんでしたか?

A.自分の気が向いたこと、好きなことしかしない。何かに夢中になると、ずっとそれをしている。

例えば、お寿司屋さんでお寿司の絵を描き始めると、お寿司をとっくに食べ終わっても絵が仕上がるまでお店を出ない。



Q.どのように子育てをされてきましたか?
A.心がけていたのは、親の思った通りにするのではなくて、子どもと自分と対等な人として接して、子どもがどうしたいのかということを尊重するということ。
どうなってほしいという親の思いに影響されないように、どうなってほしいと思わないようにしました。
どうなっても大丈夫だと思いながら子育てをしてきましたし、今もそう思ってます。



スタジオでは「なかなかこうはできないですよね」という声も出ていた。


おそらく(もちろん私も)大多数の親ができないだろう。


天音さんのお母さんは放置ではなく、我が子のやりたいこと好きなことを大事にしながら人格を尊重し信じてきた。



私など、子どもが普通のレールに乗れるようにしようと必死だった。


我が子が不登校になってから、その考え方を変えるのに何年もかかった。


もし、天音さんのお母さんのような人が周りにいたら『あの人、変わった人だよね』と思っていたかもしれない。


子育てに正解はないと言われるけれど、天音さんのお母さんは大切なことをちゃんと分かっていた。


私も遅ればせながら気づけてよかったと思う。




これから天音さんがどんなパフォーマンスをしていくのか楽しみだラブ