一期一会
茶道に由来する言葉。

茶会に臨む際は、その機会は二度と繰り返されることのない一生に一度の出会いであると心得て、亭主、客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。

茶会では、季節により飾られる花が違ったり、お軸が違ったり、茶道具が違ったりします。
招かれる客が例え同じであっても、そこに流れる空気は一期一会。
全く同じ茶会になることはなく、一期一会なのです。

映画、日日是好日の中で、茶の湯の利休の時代は、武士の世で、戦も多く、突然死んでしまったり、今のように交通手段が発達していないから、次いつ会えるか分からなかったりと、まさに、茶会は、一期一会だったのかも。
というような言葉がありました。
確かに現代よりも、一期一会を大切にする世だったのかもしれません。

日常生活でも、一期一会、
同じ瞬間は、二度と来ない。

そう思って、毎日を大切に過ごせたらいいな。と思うのですが、、、
私は、すぐ忘れてしまう。

でも、時々、ふと思い出すようにしたいです。

先日、日日是好日という映画を観ました。

茶道教室に通った25年について書かれたエッセイを映画化したもので、樹木希林さんも出演されています。

私も茶道教室に通い一年が経ちました。
まだ、一年です💦
全く上達していません😭
自分は向いてないのかな?
お稽古の日の朝は、😩あーっ。お稽古お休みしたいな。何で行くって言っちゃったんだろう。
いつも思っている不真面目な生徒です。
映画を観て、主人公も私と同じ様に思っていました。
なんか、私だけじゃないんだと安心。

でも、重い腰をあげて、お稽古に参加すると、
やっぱりお稽古に来て良かったと思える瞬間が必ずあります。
それは、単純にお抹茶が美味しかったり、お菓子が美味しかったり、というのもありますが、先生や他の生徒さんから聞いたお話に感銘を受けたり、掛軸の言葉を知ったり、美しい茶道具を見たり、新しい所作や言葉を知ったり。
そんな些細なこと。
これも、映画の主人公と同じでした。

日日是好日
禅語で
言葉の意味は文字通りだと、
毎日毎日が素晴らしい

ですが、

優劣、損得、是非にとらわれず、その日一日をありのままに生きる、清々しい境地。
雨だろうと、嵐であろうと、大切なものを失った日であろうと、ただひたすら、ありのままに生きればすべてが好日。
過ぎてしまったことにこだわったり、まだ来ない明日に期待したりせず、今、この一瞬を精一杯生きる。
その一瞬一瞬の積み重ねが一日となれば、それは今までに素晴らしい日になる。
という意味だそう。

私には、なかなか、難しいです。
起こってもないことに不安になったり、過ぎてしまったことにクヨクヨしたり。

一瞬一瞬を精一杯生きるって、簡単なようで、難しい。

お茶のお稽古を続けていれば、いつかそんな境地にたどりつくのでしょうか?

とはいえ、まだ、たったの一年。 
落ちこぼれ生徒ですが、二年目も続けてみようと思います。






茶の湯の修練の方法で5人1組で行うもの。

お茶のお稽古で、みんなで行いました。
花、月、一、二、三の五枚の木札をそれぞれが箱の中から引き、花の人がお点前をし、月の人がお茶を飲みます。


なんとなく、ゲーム感覚ですが、やってみると、5人のタイミングがとても重要だと感じました。
お点前の進むタイミングを見ながら、次の動作をスムーズに進めていないと流れが止まってしまいます。

簡単なようで難しい。

これは、お茶だけではなく、日常でも言えることだと思います。

仕事でも、周りの状況を見つつ、進められたら、スムーズですよね。
ついつい、自分のことしか見えなくなってしまうことたくさんあります。

仕事でも、日常生活でも、周りの状況を見極め、みんながスムーズに物事を進められるようにお互いが気遣えたら、素晴らしいと思いました。