24.1.2・能登地震(2024年1月1日)
被災された方々及び関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。
新年早々大変な地震が発生しました、震度7と言えば阪神淡路大震災が思い出されます。震度7の揺れを経験した者として恐ろしさが良く分かります。2mほどしか離れていないテレビが台から落ちそうなのが見えて居ながら、四つん這いになったまま動けずに落ちるのを見ているだけでした。あの地震は僅か20秒ほどだったそうですが、とてもそんな短い時間には思えませんでした。
今日になってから被害の模様が次々に報道されています、下の写真はネットからの拝借で津波に遭った地域です。
TVで地震を知ってから富山市在住の商船学校の同級生(2名在住)に電話しましたが、被害は無いとのことでした。
もう一つ気になるのは「津波」で富山は80cmの予想でした、旧新湊市にあった我々の母校の一帯は低い地域で現在の富山港から旧新湊漁港で日本海とつながっている「内川」に面していました。「内川」の両岸には漁船が係留されているので80cmも海面が盛り上がれば何らかの被害が出そうですが、何も報道が無いのは良いことなのだろうか?
能登半島出身の同級生、先輩後輩はたくさんいますが住んでいるかどうかは分かりません、半島先端の珠洲市出身者(1年下級生)と3年の時に寮では同室になったことがありました。能登半島を一周したことが10回近くあります、火事のあった一帯もよく知っている場所で、神戸の震災が思い出されました。