時間遅いけど明日休みだしライヴの締めくくりのために書くよ!

さて、ステージはいよいよFINALへ。
第2部までミュージカルが中心となり一方的に聴かせてしまいましたが
ここからは談笑まじえながらゆる~く参りました。

3回目の着替え。着替えてばっかりで慌しい。
第3部スタートはまづ、今回のCDリリース元のFaces music様よりご挨拶いただき始めました。

1.忘却カナリア
これは発売CDのタイトル曲です。野口雨情作詞の童謡「カナリヤ」をもとに
歌を忘れたカナリアの物語を書きました。
音源にする際「詞が衝撃的である」といわれたとおり、聴き手に賛否を起こしそうな。
行ってしまえば安全パイ的な「君のヒマワリ」をタイトルに持ってこないで2曲目にするあたり挑戦的なシングルであるかもしれません。

これはうっかりエレキギターをひっつかんで撮影現場に行き、そのまま撮られてみたジャケ写のイメージを優先したのもあるんですが、
それまでについてしまった「優等生ポップスピアノ弾き語り」のイメージをどうにかしたかったのかもしれません。

閑話休題、次へ行くぞ。

2.カタルシス
これがまさに裏メニュー代表。

発表したのは2008年か2009年ですね。
東京でライヴをはじめたばかりのころ、その頃「クレイジートイレ」というバンドさんがいらっしゃいまして、クレイジートイレのメンバーのある方に
「君はまちがいなくヘンタイだ」といわれました。
「円盤とか出てみるといいんじゃない?」と言われて
私のどこがそんなにヘンタイなのか皆目検討つかなかったので、
ためしにその方に私が17歳のときにかいた詩を預けて見ました。

そしたら、ものすごい傑作になって帰ってきました。
それが「カタルシス」です。
これはもともと、上半身は包帯のみを巻き、全身ビリビリに破れた衣装で踊り狂う曲でした。
イメージ的には処刑される前のキリスト様の格好です。
(写真1枚目のイメージ)

で、狂ったように大暴れしてのた打ち回るので、毎回この曲やると青あざつくる怪我をします。

今回も見事にまだ、あざが消えてません。

そして、毎度お客様が退かないか勇気が要りますが、
これが毎度大ウケするのです!

今回も大ウケでした!

最後はステージから客席に這い蹲るようにしてぶっ倒れて終わりました。

長いので一度ここでくぎります~


正直なだけだよ多分!
さぁて残るはファイナルステージのレポですが、
このファイナルステージは本当やるかどうか勇気が要りました。

だって、いきなり発狂してぶっ倒れるパフォーマンスなんてドン引きしちゃうんじゃないかなって。
それでも意外とみんな楽しんでくれたのが驚きでした!

おそらく私の考えなんだけど、
世の中にはいわゆる「タブー」視さfれていることがある。。
もし、そういう人間としてどんなにできた人にでも起こりうる「闇」の部分を
敢えて表現しようとすると、世の中から非難されるのかもしれないし、もちろん教育上よくない。
だからグリム童話は当たり障りのないように書き直された。

それはある意味正解だと思う。
なぜなら、子供は汚いものに対しての抵抗力がない。
だからそんなものを見せられたら人格崩壊してしまう。
だから子供にはなるべく美しいものを見せたほうがよいのだ。

しかしながら、汚いものを大人が見てみぬ振りするのはちょっと違うんじゃないかね。
世の中の汚いものを、どうやって還元してキレイにできるのか。
汚いものに染まって一般大衆に迎合して、それが処世術だというならそれまでかもしれないけど
人としてそれでいいのかちゃんと考えて苦しんだ人。
そして、大人になっても普遍の真理を求める純粋さを亡くさない人。
そういう人はもしかしたら生きづらいかもしれないけど、
世の中になくてはならない存在だと私は思ってます。

誰かさんが僕を「狂ってる」って言うならば
僕は身を呈して極限まで狂ってあなたのタブーな部分を代弁します。
人間らしくいられない人が多い社会が現代だとしたら
僕はあなたの分まで狂ってやろうと思います。
Yukiru登場のあとは再びミュージカル。今度は「君のヒマワリ」でおなじみの
「太陽に恋してしまったヒマワリの物語」です。

これは私がナレーターとして語り伝える「弾き語り」の部分と
物語の中に入り、主人公になりきって演じる「演劇」の部分との2つの場面をもって描かれました。

第1話~クリュティエの伝説~(弾き語り)
「むかしむかしのお話です。水の妖精クリュティエは、太陽の神アポロンに恋焦がれていました。
しかし、アポロンは他の女に夢中でクリュティエには目もくれず、クリュティエは叶わぬ片思いに苦しみながら9日間も地面に立ち尽くし、ヒマワリになってしまいました。」

第2話~君のヒマワリ~(ここから演劇)
そうです、僕は、あのクリュティエの様に、太陽に焦がれるヒマワリなのかもしれません。
初めて出会ったときから、君は僕の太陽の様で。とても魅力的な君だから、僕なんか相手にしてもらえないよなぁって思うけど、君と会って、話せるたびにすごく嬉しくて。でも・・・同じくらい切なくて・・・」

第3話~勿忘草物語~
秋が来て、ヒマワリと太陽は離れ離れ。たとえるならそんな季節のように、僕は君を想うことをあきらめなくてはならないのかもしれない。
もし、叶うなら、また君と再会できて、僕のことを覚えていてくれて、両思いになれたらなんて・・・
そんな都合のいいことを考える僕はバカなんだと思う。
でも、勿忘草に託した思いのように、忘れないでいて欲しくて・・・

第4話~夜泣く雨垂れ~
いっそ君のことなんか嫌いになって、忘れてしまえたらどんなに楽なんだろう。
そう思って毎晩毎晩止まない雨のように泣き続けて不眠症になってしまった。
だけど何でかなぁ、降りしきる雨垂れはなんだか優しいんだ。
まるで今の全てを洗い流してくれるように、さ。

第5話~虹に変わる瞬間、雨が解けて~
そんなヒマワリを見ていた光の天使は言いました。

「あなたの気持ちはとても純粋なようで、私としては応援してあげたい。
あなたに、太陽まで飛んでいける翼を1度だけあげましょう。
ただし、あなたが想いを遂げることができなければ、
あのイカロスの蝋の羽根ように、砕け散ってしまうでしょう。
それでも覚悟があるなら、さあ、行きなさい。」

第6話~全ての空~
そして小心者のヒマワリは、遂に決意しました。
もしこれが蝋の羽根だとしても構わない。
僕は君のヒマワリに、いや、地上からあなたを照らす地上の太陽になる。
凛とした君だからこそ、僕がずっと守って行きたい。どうか、僕の想いを受けてください。

こうして、ヘタレだった僕は 少し強く、少し大きく、そして多分かなりイケメンになった。

ENDROLL~花言葉を君に~(弾き語り)
さあ、ヒマワリと太陽はこのあとどうなったんでしょうか

太陽はヒマワリの真っ直ぐな想いに打たれ、きっとお互いがお互いを照らしあうようになったのでしょうね。

おわり。


そして弾き語りミュージカルの後に登場したのは

彩葉永華がプロデュースするアイドルのYukiruちゃん!

きゃりーぱみゅぱみゅのコスプレで登場してまずは
「ファッションモンスター」

続いてハルヒの
「晴れハレユカイ」

当然MCもキンキンのハイトーンでぶりっこ全開w

「こんにちはぁ☆Yukiruでぇす♪今日は彩葉永華さんのレコ発ライヴにお邪魔してまぁす(はぁと)
でもぉ~主役の彩葉永華がおまえは主役じゃないんだからそんなに時間とるなっていうからぁ~
あと2曲でおわりなのぉ~。あ!いっけなぁ~い!プロデューサーなのに呼び捨てしちゃった(てへぺろ)ごめんなさ~いっ!というわけで、Yukiruはあと2曲おりじなるを歌いま~しゅ(はぁと)」

Yukiruオリジナル
「刺なし薔薇」 

「最後はっ!あたしみたいなツンデレな女の子の歌でぇす!」

「ラズベリージャム」

もうわかってると思うけど、Yukiruを演じてたのは私自身です!

刺なし薔薇の振り付けも自分で考えました♪
ラズベリージャムに至っては、私が学生のときに自力で作った音源を使用したので
音が少し素人っぽかったかもしれませんが;

Yukiruはアニソンシンガーとしても登場することがあるので
もしかしたらまたどっかでお会いできるかもしれません!


1.Opening フェリテル(ピアノ弾き語り)
の後。


さあ、片方齧ってみて。どんな味がするか言ってごらん。

オープニングの「フェリテル」の無邪気な感じとは打って変わって
いきなり場面はカクテルバーへ。



Episode1~カクテルバー『イーハトーブ』(弾き語りミュージカル)

いけないことも、いいことも、全てのワガママを叶える夜。
君と僕と、あとは誰も知らない、それがいい。

いらっしゃいませ。今日の現実世界はいかがでしたか?
今夜は少し飛んでみたい、それならご一緒しましょう。


2.君と契る満月の夜
3.イーハトーブ

ようこそ、カクテルバー「イーハトーブ」へ。
そこに居る猫からまずリンゴを1つ頂いてください。 それは「万有引力の林檎」です。 いい頃合になったと思ったら、それを私に預けて下さい。 「万有引力の林檎」はその引力によって、あなたの現在の気持ちを引き出すでしょう。 私はその林檎を使って、どのお客様にも必ず1杯、オーダーメイドのカクテルをサービスします。いいえ、ご心配は要りません。 何故なら、林檎を預けた時点であなたは既にどんな無茶な注文だってしているからです。』 「ここには頼めないものはありません。イーハトーブですから。」

4.万有引力の林檎

その昔、ある踊り子の許されぬ恋が生み出したカクテルがありました。
彼女は林檎を差し出すと、私にこういいました。

『もし、悲恋を歌うのだったら、きっと今の私は誰よりも鮮やかな歌を歌えると思うの。 でもね、それを褒め称えられる代わりに失うものがあるならば、 いっそこの声が枯れてしまえばいいと思う。』って。

以来、彼女の悲恋は40年にも渡って語り継がれた。
それがこの名前のカクテルです。

5.小夜曲の住み処


ここまで。

朗読を挟みながらの弾き語りミュージカルでした