ときどきこういう話は出るんだけどなんかずーっと今日考えてるので言葉にしてみようと思いました。

私は以前、ある販売店の店員をしていました。
業種自体が女性が少ないので、女性店員も私とあと数人程度の店でした。
客層も業種の特性上、男性のお客様が多めでした。

すると、物珍しいのもあるのでしょうか。
私を含め、女性店員の多くが何かしら「営業上致しかねること」
をお客様に求められたことがあるというのです。

具体的には「個人的に外で会うこと」「メールアドレスを交換すること」などです。
私の後輩の女の子の中には、ストーカーされて辞めてしまった子も居ました。

私も接客中に無理矢理手を握られ、同僚に助けを求めたことがありました。

このような場合は「営業上そのようなご対応は致しかねます」
とお断りしますが、それでも分からない方も居るんですね。

考えればなぜ営業上致しかねるのか単純に分かることです。

あくまでも店としては販売店であり、女の子がそのような接待をする店ではないからです。

対応してしまうと「あの店はそういう対応もしてくれる」と認識されます。
特定のお客様に特別な対応をすれば、それに割くリソースによって他のお客様への誠実な対応ができなくなります。
そして、ひとりがそういう対応をしてしまうことで、店全体に影響が出ます。

なので、営業上致しかねるのです。

これって、アーティストもまさにそうじゃないですか。

私が偉そうなこと言える立場じゃないですが、アーティストの本分は何でしょうか。
アーテイストとして営業上しなければならないことと致しかねること。
これについて私もまだまだ認識が甘いかもしれないと思っています。

アーティストがお客様に対して提供するサービスとは
最高のライヴ
最高の作品
最高のパフォーマンス
他にもいろいろありますが

期待を持って応援してくださる方のことを第一に考えなければなりません。
だからこの辺は本当はなあなあではだめで、責任感を持たなければならないと思います。

少しはまとまったかな、考えてること。