さて、私が巡礼でまず行ってみたかったのは高円寺でした。
ここは前に一度、かの有名な「無力無善寺」に連れてきてもらったことがありました。

無善寺に行ったのはライヴの日ではなくセッションの日だったので私自身も演奏させてもらったんですが、むしろ私が浮く!?感じでおもしろいしすげぃインパクトの場所でした。

なんかね、このとき考えさせられちゃったんですよ。
キャッチーでポップでモテる曲ってやってウケる人もいるだろうけど個性的な人にとってはある意味もったいないのかな!?とか。

よく言う雑誌の通りのモテ女子の代名詞とかそういうのなぞって自分の魅力なんか引き出せるのかよっていうのと同じようなたとえです。

確かに表面的にはモテる。ただ、ファンになる人はそこじゃないとこ見てる。
高円寺はそういう意味で正直だった。だからまた来てみたかった。

ところで、高円寺、あと下北沢というとサブカルの代名詞のようだ。
かくいう私もそれは好きな方だから、この界隈を散歩するとかなり楽しい。

ここに来るミュージシャンは面白い方が多いかも、とすごい期待をして向かったのは
高円寺reefだった。

商店街の中にあるその店に行く途中、商店街そのものが型破りで私好みだったからただでさえ面白い。

reefは音響も良くて、演者としても気持ちがよかった。
初めてそこに行って知り合ったのは、ササハラリョウタさんとプリンちゃんだった。
そして、二回目に行ったときはサイトウヒロユキさんとチバ大三さんと仲良くなった。

媚びない退かない、へつらわない。

これはココ・シャネルの生き方そのものだが、ここに集まった彼らにも共通してその姿勢が見えたのを覚えている。

ちなみにreefは個人的に気に入ったので何度かたずねています。

サブカルというのは音楽のジャンルでない
にせよ
新しいカルチャーの片鱗を見せてくれているような気が存分にした。