わたしたちは神にすっかり身を委ねたためしがありません。罪とはそのことです。それが御父をどれほど侮辱していることか。キリストをどれほど傷つけていることか。わたしたちは毎日、「あなただけをあてにして生きてゆくわけにはいきません」と思って生活しているのです。はっきり言葉にして言わないだけです。
 
 
 
神をもつ者には
欠けるものはない
神のみにて足りる
 
アビラの聖テレジア
 
 
 
そのとき、弟子たちがイエスのところに来て、「一体、誰が天の国で一番偉いのでしょうか」と尋ねた。そこで、イエスは一人の子供を呼び寄せ、彼らの中に立たせて言った、「はっきり言っておくが、心を入れ替えて子供のようにならなければ、決して天の国に入ることは出来ない」。
 
マタイ18,1-3

子供とは、親をあてにする以外に生きてゆけない者のことです。
 
 
 
神を喜ばせるものは、神への無制限、無制約の信頼であること。幼きイエズスの聖テレジアという方は、それを悟っていたのだと思います。