昨日の夕飯。


何とも質素。

食札を見たら『低残渣食』と書かれていたから、常食ならもう少し豪華かな?

昔、病院で栄養士をしていたから、病院食ってこんなものよね。と懐かしく思った。

作る側の気持ちが分かるから、何でも有難いよ。










昨日はあっさりな別れだった長女だけど、学校帰りから色々連絡してくれた!


エレベーターホールは廊下から扉で仕切られていて、そこなら電話オッケーとの事で、そこでビデオ通話した。


長女が、お父さんのご飯は辛いと言いながら夕飯を食べたり、末っ子とお菓子を作ったり(粉と水を混ぜる駄菓子)、何気ない日常が垣間見れて、ビデオ通話って家にいるような気持ちになれるね。


いつもなら家事しながら流してた会話が、とても有り難く感じる。


なんと、40分も話してしまった。


電話を切ると一気に現実に戻され、余計寂しさが増した。


長女が、

「お母さん、死なないよね?治るよね?まだ早いよ。」


と聞いてきて、大丈夫とは言ったけど、本当はどうなるか分からない。


私が聞きたいよって思うから、そう言われるとキツイ。



エレベーターホールはエアコンが効いていないのかじんわり汗をかいた。


そこ改善してほしいよね。



1日目の夜は、案外よく寝れた。


21時には眠くて目が閉じてしまうほどだった。









今日は1日禁食で、下剤を飲む日。


午前7時から、薬を溶かした2リットルの水を3、4時間かけて飲む。


これが中々キツかった。


凄く不味いという訳ではないけど、とても飲み辛い。


受け付けない感じ。


こんなのを飲み続ける。

最初の1時間半は何も出なかったけど、1回出たら頻繁!


5分置き位にトイレに駆け込んで、水みたいなのが出る。


最後はお尻からオシッコが出る感じだった。


お昼頃まで頻繁で、その後収まってきた。


お腹は痛くないけど、地味に辛い!




その最中に、点滴の針を刺しに来てくれたけど、私は血管が埋まってるタイプだから、


1回目、看護師さんがやるも失敗。


2回目、研修医が来るも失敗。しかも針を刺してからぐりぐり血管を探してる感じで痛かった。


一発で決めてほしい~。

もっと上手い人おらんのか。


3回目、研修医が研修医を連れて来て、2人で腕をさすってため息。


こっちがため息つきたいわ。


仕方がないと、左ひじの内側に点滴のルートを取られた。


これ、ひじが曲げられない位置じゃん。


あとで看護師さんに退院までこれなのか聞いたら、手術でもう1ヶ所点滴刺すから、あと1日は肘曲げられないけど、その後は大丈夫です。と言われたけど、


もう1ヶ所が反対側の肘だったら嫌だな泣









とうとう明日が手術だと思うと色々複雑で。


CTやMRIの画像より切って見てみないと分からないだろうし、


実際どうなるんだろうと不安。




先ほど子供たちとビデオ通話した。


術後は暫く起き上がれないだろうし、暫く通話は無理かな。



長男は無事に合宿から帰宅してた。


母が作ってくれた唐揚げなどを美味しそうに食べてたよ。



長女は、明日がコンクール本番!!



子供たちの一大イベントに立ち会えないのが悲しいけど、ここは割り切るしかないよね。



明日の手術は午前9時から。


頑張って来ます。