「自慰行為をやめてみた」

※このシリーズは、ブログテーマにまとめてあります



性処理を日常的に行っていた人にとって、これをやめることは相当なストレスだと思います

実際去年の秋まで1日に2回は最低行っていた僕の場合は、中毒症状が和らぐまで2ヶ月かかりました

人によって楽になる期間は1ヶ月だったり…1週間だったり…はたまた3日で済む人もいるらしいです

これはそれまでの頻度や、遺伝的・体質的なホルモンバランスの安定度によって変わるようです


人よりも
①体臭がキツイ
②多汗症だ
③肌荒れがひどい
④顔がむくんでいる
⑤自意識過剰で話ベタだ ↑
これが、中毒緩和期間2ヶ月(僕のケース(笑)の症状の目安です*

*誤解してほしくないのは、これは中毒状態が続く期間であり、問題症状はより早い時期に回復に向かうことが殆どです)



この中毒期間さえ克服してしまえば、もうオナ禁は半分制覇したようなものです

では、その期間をどのように乗りきるか?


ネットで言われていることは

「大豆中心の食生活をする」
「暇を作らないように心がける」
「目標をたてる」
「ノコギリヤシなどのサプリメントで性欲を安定させる」

などがあります


僕が意識的に実践したのは大豆中心の食生活(これは確かに効果があります)だけなので、他を偉そうに評価する権利はありませんが…

暇を作らない…は、2ヶ月間中毒に苦しんだ身としては、若干甘いような気もします

確かに大事なんですが、アレって…ちょっとした隙間時間にもできるし、人によっては日常生活の絶妙なとこで溶け込んでたりするじゃないですか(笑)


暇を作らないように行動するのは大切ですが、そこで気が緩むと、たちまち食われます(笑)


それほど強いです


まぁ…せっかく人よりも長い期間の中毒を体験してきたんだから、何か1つ効果的な方法を提示しなきゃ格好つかないだろう!


と、言うことで…1つ挙げます


それは…











































「自慰禁欲を行う前に、他の…ハードルが低めな禁欲を行う」

































ことです












はい(笑)

自慰禁欲を長期間(僕の場合はまだ4ヶ月しかやっていませんが…)やっていくと、不思議な事が起こります

自分が1つの禁欲を成功させたことによる自信や精神力がそうさせるのか、新たに始めた禁欲がスムーズに行えるのです


恐らく「何かを止められない」精神状態というのは…

「その行為を行いたい!」食べ物であれば「それを食べたい!」

というプラスの感情だけが働いているのでは無く

「それを行わなければ、心身に毒なのではないか?」
「欲求に従わずに生きる事は、自分が幸福になる可能性を阻害しているのでは?」


という、マイナスの面が働いているからだと思われます(また中学生レベルの公式を偉そうに解説してしまった…)


押したり引いたりしているから、中々意思だけでは解決できない

しかし…プラス欲求にしてもマイナス欲求にしても、自慰禁欲によって得られる生き甲斐・続け甲斐には、到底及びません

途中で負けてしまうのは、押したり引いたりする欲求に対応するプロセスが出来上がっていないから


個々の邪念にバランスよく対応する感覚を身につければ、禁欲は決して難しいものではありません

その練習としては、禁欲が一番です

何か「無駄だとは分かるが止められない」もの1つに焦点を絞って、スパッとやめる


それは禁酒でもいいし、禁煙でもいいし、肉でもいいし、ゲームでもテレビでも何でもいい

僕がシリーズを組んでいるものから選んでもいい

要は止めるためのプロセスが身に付けばいい

是非この記事が、自慰禁欲での迷える子羊たちの指標となってくれることを祈ります



グッドラック(^^)/