「おはよう。」
「おはよ。」
「本当に一緒に学校行くことになったんだね…」
「そーだよぉ!」
「明日も?」
「もちろんっ!」
「…」
「…え、どーした?」
「…え?」
「なんで黙ってるのかな?って…」
「??」
「急に黙ったから…」
「あ、えっと…」
「うん?」
「ひ…」
「…ひ?火?飛?」
「人と話すのが…」
「うん、うん。」
「少し苦手で…」
「ふむふむ。」
「特に女子と話すのが。」
「えー知らなかった?」
「え?」
「ウチ男だよ?」
「ぇえ!?」
「そんなわけありません。」
「ですよね…」
「あ!ウチのこと男子だと思えばいい!」
「無理無理。」
「無理じゃないー!」
「がっつり、女じゃん…」
「でもさぁ~人と話すことが苦手な君が…」
「うん?」
「なんでウチと一緒に登校しよーと思った?」
「…理由は一緒だよ。」
「一緒って、ウチと?」
「うん。学校に着くまでの10分くらい楽しい時間でありたい。」
「わかる。わかる。」
「ほら、もう着いたー。」
「はやーい!」
「本当に早く感じる(笑)」
「ねー(笑)」
「また明日ー。」
「うん!また明日~!」
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