こんにちは、マロウです。

 

毎日たくさんのアクセス

閲覧くださり本当にありがとうございます

 

私の経験が一人でも多くの方の

前に進む力のきっかけとなったり

少しでも癒しになったり

(修羅場の記事は癒されないですね(笑)

夫婦再構築のヒントになれましたら幸いです。

 

一緒にゆっくりと

ご自分のペースで前進しましょうねニコニコ



これまでたくさん傷ついたんだから

奈落の底まで突き落とされたんだから

これからは這い上がるのみ!







笑顔を忘れないでニコニコ


無理にでも口角あげてみてください

鏡の前に立ったら

自分にスマイルしてあげてください


聞いたことあるかもしれませんが

脳って笑顔でいると何か楽しいことが起きてるって

勘違いするんだそうです

そして健やかにしてくれて

心と体に良い作用をもたらしてくれるそうですよ


笑顔でいたら

すぐには見つけにくいかもしれないけれど

きっと良いことがたくさん見つかって

次々と幸せが待っているはずです

 

どうか希望を持ってください

 

 

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さて、前回の話の続きに入りたいと思います。

 

母親って強いですね。

本当に怖いもの知らずかもあんぐり


あんな痛みを経験して

人間を生んでるんですものね

そりゃ最強です。

 

相手になんてしなければよかったのに

適当に終わらせておきゃ良かったのに

子供を守るビックリマーク

家庭をなんとしてでも守る!!

という


乙女のトキメキ絶対守りたいもの乙女のトキメキ 


に手付けられたので


母親根性に火がついちゃって

 

幸せに

過ごしていた

家庭を

壊すんじゃ

ねーよ!!   

(あ、、、暴言失礼しましたラブラブ)                 

 

という怒りの気持ちで埋め尽くされていました。



 

相手への怒りの感情MAXあっても

うちの夫もきっと悪いんだという思いから

冷静さを忘れちゃだめよと

自分に言い聞かせながら

夫の浮気相手に電話を掛けました。

 

 

マロウ「いつも主人がお世話になっております。」

 


まだ言い終わったか終わってないかのところで

A「別にお世話なんかしてませんけど。

  どうしてあなたたち夫婦のいざこざに

  私が巻き込まれないといけないのですか?」

 

ものすごいきつい口調で

はきはきと言われた。

 


なんとか怒りを鎮めて聞き出さなければと思い、

悪いとなんて1ミリも思ってませんでしたが


マロウ「この度はうちの主人がご迷惑をおかけしてし    まい申し訳ございませんでした。

    もしよろしければお話お聞かせいただいても    よろしいでしょうか?

    うちの夫とはどのような関係なのでしょう     か?」

 

そう聞くと、

更にきつい口調で

息継ぎもしないような早口で答えられた。

 

A「最初は結婚していると聞いていませんでした。

  お子さんが生まれてから実は結婚していて

  子供が生まれたんだと聞いたんです。

  最初は離婚していると聞きました。

  お子さんが生まれた日も会っていますよ」


怒りを堪えながら

冷静さを保ち質問を続けた。

 

マロウ「夫のことが好きだったのですか?」

 

A「最初は好きでした。

 一緒にいて楽だし、すごく楽しかったです。

 先輩とか仲の良い人たちと飲んだ時に

 彼氏だと紹介していました。

 週4くらいで会っていて毎週土曜日は

 午後からデートしてました。

 ご飯に行こうと誘われて。。。」

 


マロウ「そうだったのですね」

 

A  「でももう騙されていて

   こんな40過ぎのおじさんのこと

   好きになるはずないじゃないですか。

   ご主人、信用と信頼の話をよくされていません   か?そういう話をしていた人が騙してたんです   よ。

   ご主人が食事をするだけで良いと

   言っていたので週4くらい呼び出されて

   ランチに行ってました。

   夜も行ってました。」

 

マロウ「うちの主人のこと好きだったんですね。

   信用と信頼の話、よく家でもしますよ」

 

A   「それと夫婦仲がとても悪く

  離婚したと聞いていて1年半~2年くらい

  付き合ってます。

  寝室は別だし、家は我慢して建てて、

  子供も1人で良かったのに2人目を要求されたとか

  元々好きで結婚したのではなく失恋したのをきっ  かけに寂しくて結婚したから

  結婚ってこんなものなのかなって言ってました   よ。」

 

え、、、、

 

寝室別とか

二人目欲しいとか

マイホームを建てたときのこととか


なんであなた知ってるの?


夫よ、家のこと全部話してたんだね



しかも全部嫌々我慢してたの???

 

 

 

もう悲しい

悔しい

腹ただしい

はらわたが煮えくり返りそうになるって

このことか


怒りとともに

衝撃的過ぎて


一瞬で

冷静さを保ってた脳も

凍りつき思考停止してしまった。

 

自分が自分じゃないような

そんな感覚になり

やけくそになって質問を続けた。

 

マロウ「男女の関係はあったのですか?」

 

A「なんでそんなこと聞くんですか?

  聞いたら奥様傷つくんじゃないですか?

 

なめられている気がして

勝ち誇ったような声で言われるのが悔しくて

頭がおかしくなったような質問を続けた。

 

マロウ「したんですか?どこですか?ホテルですか?    車ですか?どこですか?」

 

A「奥様大丈夫ですか、おかしいですよ、

  そんなこと聞いてどうするのですか?」

 

 

マロウ「どうって聞きたいから聞いているんですよ、

    2年付き合ったってことは

    してるんですよね。

    男女の関係、肉体関係が

    あったということですよね。」

 

A「だからさっきから言ってるじゃないですか。

  そんなこと聞いてどうするんですか?

  傷つくだけですよ。」

 

こんなばかげた

押し問答を続けても無駄だと思い

冷静になろう、私は正妻、私は強い立場

と奮い立たせて

もう一度冷静さと取り戻し

気合いを入れた。

 

マロウ「子供が生まれて結婚していることが分かって    からも2人で会ってたんですよね?

    既婚者って分かったあとも会い続けて

    昨日もうちの夫呼び出して会ってたんですよ    ね。

    それはだめですよね」

 

A「まぁそうですね。申し訳ございませんでした」

 

つっけんどんに答えられた。

悪かったという反省の声ではなく

仕方なく謝っているという感じだった。


マロウ「若い時って既婚男性に惹かれますよね。 

    その気持ち私も経験あるからわかりますよ。

    私も若い時、素敵な男性はみんな結婚してい    て、着こなしも素敵だし身のこなし方や

    発言、考えなどに余裕を感じられて

    男の魅力を感じてしまうというか、、、

    一緒に食事すれば必ずおごってくれるし、

    若い男の人にはない余裕をたくさん持ってい    ますよね。

    でもこんなことに人生の大事な時間を使って    無駄にすることは

    もったいないと思いますよ。

    お父様やお母様も知られたら

    悲しまれると思いますよ。

    ご自分のお父様とお母様を見てみてくださ     い。

    仲良くされていると嬉しい気持ちになります    よね。


    この度は主人の未熟な行動により

    ご迷惑をおかけして

    本当に申し訳ございませんでした。」


私は

なだめるように

諭すように

ゆっくりと穏やかな口調で話した。


私の若い頃を振り返ってみると

既婚男性との食事の時間といえば

仕事の話や職場の話だけだったし、

2人きりの食事よりもグループでの食事が多かった。


好きだの愛してるだのという

家庭を壊すようなことは一切しなかった。

自分がされて嫌なことはしない。

既婚男性からアプローチがあっても

相手にせずにいた。




目を覚まして終わりにしてほしいという気持ちと

今後一切関わらないでほしいという気持ちから


怒りを堪えて

寄り添うような柔らかな口調で話した。



 

Aは取り乱していたが、

だんだんと落ち着きを取り戻していき、

攻撃的な口調は少しづつ取れていった。

 

A「ちなみにLINEのやりとりのスクショありますけど  送りますか?

  こういう日のために撮ってたのではないんです   が、、、」


マロウ「あるなら送ってください」


A「奥様傷つかれると思いますよ、

  大丈夫ですか?別れる気ないんですか?」

 

マロウ「もう十分ボロボロなので大丈夫です。

    今のところ夫と別れる気はないんですよ。

    結婚して12年、情がありますので」


LINEのやり取りスクショがあると言われたら

見たくなる。


見ない方が良い、見たら傷つくと分かっていたけど

夫と相手がどんなやり取りをしていたのか

夫がどんなふうに相手に接していたのか

知りたくなった。

夫の弱みを握りたくなった。


最後にAから


「奥様には申し訳ございませんでした」


と、心がこもっていない

棒読み口調で言われて

通話は終了した。




もう翌日になり

朝方に近い時間だった。