皆様、大変ご無沙汰しております。

あかねです。


このブログは更新しないだろうな…と思っていましたが、やはり文章をポツポツ書くのが好きなので戻ってきました(笑)

この先更新するかはわからないですが、近況を書いていこうと思います。


最近の私は何をしているかというと、インスタでちょこちょこ発信していますが、

2年くらい前から、社交ダンスのサークルに入って、踊っております。


コロナ禍で公演がストップし、様々な事情で所属先がないという状態で、さてどうしたものか。

元々男役がやってみたいという気持ちが沸々と出てきたのもこのコロナ禍でした。

そう思いたまたまSNSで目に止まったのが社交ダンスサークル。

女性だけのサークルで、男役さん娘役さんのように男女のパートで分かれているのは目に見えて分かりました。

男役さんのような表現が出来ればなんでもいい…なんて当時は思っていました。

身長制限がないかな?そもそも娘役としても身長はたらないくらいですから、物凄く緊張しながら、サークルの門を叩きました。


そこで身長は関係なく自分の希望でパートを決めていいこと、容姿関係なくパートを決めていいこと、相談すれば演目によって自由にパートを決めてもいいこと、そんな自由さのようなものに惹かれて、所属を決めました。

ダンスの経験がある人ない人、他ジャンルのダンス経験がある人、社交ダンスの経験がある人と経歴は様々な人が入り乱れる中でのお稽古はとても楽しく、色んな意見を聞いたりして、新たな着眼点を見つけたりして…。

歌劇には完璧に揃っている美しさが求められます。その美しさもとても魅力的で今でもそれは好きなのですが、今のサークルはいい意味で肩の力が抜けていて素が出るような(笑)緩急の取れている雰囲気で、その中から生まれる表現もあるのだなと、新しい発見でした。

今、とても楽しいです。

楽しく踊っています。こんなに踊ることって楽しいんだ。以前はペアで踊るとなると緊張してしまって更に力が入って、なんだか美しくない…楽しいのか苦しいのか分からない…と思っていました。今は慣れた事もあるのか、とても楽しいです。

仲間と気兼ねなくワイワイ出来る雰囲気も私には合っていたのかもしれません。


昨年度一昨年度はリーダー(男性パート)をしていました。今年はリーダーとパートナー(女性パート)両方に挑戦します。

そして、個人的な目標はパートナーとして、男役の表現をするということ。

パートナーな動きは基本的に女性らしい表現が多く、歌劇でいえば娘役のような所作(違うこともありますが)が多く求められます。ですが、割といろんな表現でOKとされているので、そうならば、リーダーで男役の表現は出来る、その逆は?パートナーとして男役の表現を踊りたい、きっと面白い表現が出来ると思うと確信しました。

まだ振り付けをつけてもらう段階なので、どう表現するかまではつめていませんが、自分なりに表現を考えたり、先生や仲間と話してみて楽しみながらやっていきます。


長くなりましたが、近況報告です。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。

これからまたお稽古です!楽しみます!!