近所の病院に通いだしたのは、去年の秋頃でした。
前病院でのMRIのデータも持っていき受診した所
「うーん悩むけど、位置的には確かに妊娠や流産に関係ない所にあるけど、不妊治療をするとなればとても邪魔をしている。右の卵管が筋腫のせいでエコーでは確認できないから、卵巣に針も刺せない。妊娠したいならいっその事取ってしまった方がいいかもね」

やっぱりかー
と少し落胆したものの、いずれやらなきゃいけないのなら、少しでも若いうちにと手術する事を決めました。

ただ、そこの病院では腹腔鏡ではできず、開腹になるとの事だったので、腹腔鏡ができる病院を紹介してもらえることになり、ついに手術に向けての治療が始まるのです。


そこからはスムーズ。
手術の日程も決まり、筋腫が大きい為少し小さくする注射を月1回打ちに行く事4回。
術前検査の結果、4cm程小さくなっていました。
確かに、台所に立った時や、うつ伏せになった時に、コブが当たる感じが前より多少なくなっている感じはしました。
常に胃が圧迫されてる感があり、ご飯を食べると少量でも苦しくなるし、ゲップみたいなものが出ちゃうし、生理痛も年々酷くなったきて立ってられない程になってきたし………
と、少し考えてみると筋腫のせいなのかな?と思い当たる事が多々ありました。



話は戻り、その注射のせいで人によって更年期みたいな症状が出るみたいで、私は常に身体が急に熱くなって汗をかいては、また普通に戻り……
というのを繰り返していた為、今年の冬はあまり暖房いらずでした。笑


そしてついに入院、手術になります。