鬱戦記第二話 ~鬱、再び~
このブログはマスターベーションでできています。他人の幸福や不幸で感情の起伏が激しい方や金銭的に難のある方は見ない方がお得です。それでも見る方はようこそ例え後悔されようと一切の責任を負うことはございませんが心行くまで堪能頂ければ幸いです。
その戦場は嘆き、怒り、悲しみ、憎しみ、嘲笑、優越で溢れていた。だれもが苦しむ者に手を差し延べる事はない。此処にいる者達は知っているのだ、敗者があるからこそ勝者になれることを。故に敗者を嘲ることこそあれど救う事はない。無論、私自身、その絶対法則に従う事しかすべはなかったのだ。
私がその戦場に向かう足は重い。なぜなら既に私は勝たなければ、後が無かったのだ。私は何度も負けて来た、負け続けていた。かつては十万いた兵は既に四万しか残っていない。そして我が通帳城に残すべき兵すら駆り出し、この戦場に赴いた。ようするに此処での敗北はつまり私自身の存在意義に強く係わり、私の成した全てを灰燼と帰す可能性を用意に秘めていた。不甲斐ない自身に奥歯を噛み締めながら私は私の戦場を捜し求めた。
---全ては勝利を得る為に。
私の軍は夕刻こそ時の利を得る、だが最も戦況を左右するのは地の利である、私の軍を最大限に活かせる戦場を隈なく捜す、そして二つある理想的状況に当て嵌まるもの、嵌まり落とし、そう呼んでいる状況を捜し当てた。その軍は既に五万、あるいは六万を超過する軍勢を相手に勝利した難攻不落の軍。ひいき目に見ても限界を感じさせる。思わず頬が歪む。勝つしかない私にとっては願ってさえいた状況だった。早速腰をすえ、千の偵察部隊を放つ。私はこの時点で勝利を確信していた。だがそれは傲慢だったことを思い知った。
眠たいので続く
その戦場は嘆き、怒り、悲しみ、憎しみ、嘲笑、優越で溢れていた。だれもが苦しむ者に手を差し延べる事はない。此処にいる者達は知っているのだ、敗者があるからこそ勝者になれることを。故に敗者を嘲ることこそあれど救う事はない。無論、私自身、その絶対法則に従う事しかすべはなかったのだ。
私がその戦場に向かう足は重い。なぜなら既に私は勝たなければ、後が無かったのだ。私は何度も負けて来た、負け続けていた。かつては十万いた兵は既に四万しか残っていない。そして我が通帳城に残すべき兵すら駆り出し、この戦場に赴いた。ようするに此処での敗北はつまり私自身の存在意義に強く係わり、私の成した全てを灰燼と帰す可能性を用意に秘めていた。不甲斐ない自身に奥歯を噛み締めながら私は私の戦場を捜し求めた。
---全ては勝利を得る為に。
私の軍は夕刻こそ時の利を得る、だが最も戦況を左右するのは地の利である、私の軍を最大限に活かせる戦場を隈なく捜す、そして二つある理想的状況に当て嵌まるもの、嵌まり落とし、そう呼んでいる状況を捜し当てた。その軍は既に五万、あるいは六万を超過する軍勢を相手に勝利した難攻不落の軍。ひいき目に見ても限界を感じさせる。思わず頬が歪む。勝つしかない私にとっては願ってさえいた状況だった。早速腰をすえ、千の偵察部隊を放つ。私はこの時点で勝利を確信していた。だがそれは傲慢だったことを思い知った。
眠たいので続く