キミはママ 2 16 | 青いたんぽぽ

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ぽそぽそと書いてます…
腐なので、ご注意ください(笑)

常に雑食←


ラグビー日本代表の皆様


初戦勝利、おめでとうございます!!


しょーさんが出るので見たけど笑


楽しかったぁー(⁎˃ᴗ˂⁎)


未だにルールとかわかんないけど


大きくサッカーのルールと似てるって教えてもらって(大きくだよ、大きく)


なんとなく、分かった気がした(なんとなくね)


しょーさんも、やっぱり綺麗だったし(。˃ ᵕ ˂。)


これからも楽しんで見たいと思います!







そして、今更ながらですが




 

 

お昼のしょーさんが可愛すぎて…

 

ワイプのお顔がママでしたw

 

 

 

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「今日は、お掃除の日です」

 

キミは空ににっこりして言う

 

「おそうじのひ?」

「そうだよ。空はパパとリビングの窓をお願いします」

 

キミは、背中に隠してあった小ぶりの窓ふき用のワイパーを空に渡す

空はそれを受け取ると、ものすごい笑顔になり

 

「これ、かけの?」

「そうだよ」

「ほんと!ぱぱ!はやく!!」

 

空は新しいおもちゃをもらったかのように喜んで、俺の腕を引っ張る

 

「相葉くんも同じのね」

 

キミから空に渡したものを俺にも渡す

 

「これ、すげぇーの。この間、番組で教えてもらってさ。試したくて買ってきたの」

 

キミも空と同じような笑顔で俺に言うから

 

ホントに可愛いんだから

 

「しょーちゃんは、しなくていいの?」

「うん。オレはこれ」

 

青い箱を俺の方に見せる

 

「何?」

「シンクの水垢を落とせるの。凄くない?」

「それも?」

「うん!じゃ、窓よろしくね」

 

なんか、空みたい

 

まるでスキップをするみたいに、キッチンに向かうキミの後ろ姿を見て思わず笑ってしまう

 

「ぱぱ」

 

そんな俺の服の裾をぎゅっと握った空が

 

「はやくぅ」

「はいはい。じゃ、これで窓をピッカピカにしよっか」

「あいっ!!」

 

 

キミに似て、慎重に窓を拭く空を見ながら、拭き始めると

 

「そこは、こう!」

 

空が小さい手でしっかりと握りながら、真っ直ぐに拭く

 

「上手だね」

「ぱぱ、まっすぐね」

「はいはい」

 

そう返事しながら、キミの方を見れば

キミも真剣な顔でシンクを磨いてる

その表情は、ホントにそっくりで笑ってしまう

 

そんな俺を見た空は、呆れたような顔をして両手を腰当て

 

「まじめにするの!」

 

怒る姿は、まさにキミ

 

ダメだ、また笑っちゃう

 

「するよ!」

「はい」

 

空に怒られながら、窓ふきを再開した

 

 

 

 

それから、空に怒られないようにしっかりして…

 

「めちゃめちゃ綺麗じゃん」

 

シンク磨きが終わったキミが、俺らのほうに来た

 

「かけね、がんばったの!」

「そうだね、頑張ったね」

「俺も頑張ったんだけど?」

「ふふ。お疲れ様」

「しょーちゃんも終わったの?」

「うん…終わったんだけどね…」

 

歯切れの悪いキミ

どうしたのかと思ったら

 

「コーティング剤が乾くまで、6時間もかかるんだって」

 

そう言いながら、壁に掛かってる時計を見る

俺も同じように見れば、もう夕ご飯の支度の時間

 

「時間をミスった」

 

しっかりしてるようで、少しだけ抜けてるキミ

 

「久しぶりに、外食にしよっか」

「え?」

「掃除で疲れたし、みんなも今日は遅いし。空、外に食べに行こうか?」

「ほんと!かけね、おむらいすがいい」

「だったら…」

「作れないでしょ。たまにはいいじゃん」

「うーん…ごめん」

「しょーちゃんも頑張ったんだから、今日はゆっくりしよ」

「相葉くん、ありがとう。じゃ、空、お着替えです」

「はーい!」

 

 

お出掛けるために、俺らは着替え始めた

 

 

 

 

 

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なんてことない日常を書きたくて、オチはありません笑

 

だって、ホントにしょーちゃんがママの顔だったんだもん!

きっと、空としたいんだろうなって顔してたんだもん←アブナイ

 

 

ちょっと書きたいエピソードがあるんですけど、またあまり楽しくないやつで…

どーしよっかな…って思ってます…