あもーれ 39 | 青いたんぽぽ

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腐なので、ご注意ください(笑)

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しょーちゃんが自分で…
 
なんてことを想像して、抑えることなんて出来なかった
 
あれから、いっぱいしょーちゃんとキスをして
 
それだけでもイケんじゃね?
 
ってくらい、しょーちゃんの唇を味わった
 
そん時のしょーちゃんは、やっぱりエロくって
 
離れたくない
 
そう思ってたけど、おばさんが帰ってきて
 
 
「もう、泊まっていったら?」
 
 
なんて、言われたんだけど
 
今の俺には、なんとかの生殺し
 
あの状態のしょーちゃんと2人っきりの空間でいて、もう抑えられなくなる
 
 
「また今度…今度、俺のとこにしょーちゃんを泊まりに来てもらってもいいですか?」
 
「ええ、いいわよ」
 
「ありがとうごさいます。良かったね、しょーちゃん」
 
 
なんて、良かったのは俺なんだけど
 
隣にいたしょーちゃんは真っ赤な顔をしていて
 
 
やべぇ、可愛い
 
 
なんて思ったけど、おばさんの前だし
 
さすがににやけた顔出来ない
 
なのに
 
 
「分かりやすい子ね」
 
 
呆れたように笑ったおばさんには、なんか分かったみたい
 
 
「雅紀くん、翔をお願いね」
 
「え?母さん、何言っての?」
 
「翔は、分かりやすいのよ」
 
「なんだよ、それ」
 
「まさかねぇ」
 
「おばさん」
 
「何?」
 
「しょーちゃんを大事にしますから」
 
「相葉くん?!」
 
おばさんは、にっこりと笑って俺としょーちゃんを抱きしめた
 
「可愛い子たちなんだから。雅紀くん、翔を悲しませたりしないでね」
 
「はい!」
 
「ちょちょっと!何、2人で分かったようなこと言ってんだよっ」
 
 
 
真っ赤になってあたふたしているしょーちゃんとにこにことしているおばさんに見送られながら家に帰ってきたんだけど
 
部屋に入るなり、やっぱり思い出すのは色っぽいしょーちゃんで
 
そのままベットに入って、自分の熱を慰めた