キミはママ? 29 | 青いたんぽぽ

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ぽそぽそと書いてます…
腐なので、ご注意ください(笑)

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ラストです

 

長い間、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

 

 

 

空をキミは抱きしめた

 

「空…」

「空にとって、しょーちゃんはママなんだよ。だからね、田村さんも空をしょーちゃんに預けてくれたんだよ」

 

 

空がキミを『ママ』って呼んだ時、田村さんは驚いた顔をして

そして、

 

 

空をお願いします

 

 

そう、俺らに頭を下げた

 

 

 

 

 

 

 

「しょーちゃん!空!行くよ!!」

「あー待って待って!空、もうそれはおしまい!!」

「やぁーやぁー!!」

「翔くん、もうちょっと…」

「何?智くんがやめさせてくれるの?」

「すみません‥」

「大野さんまで、怒られてるw」

「ニノもゲーム、終わりね」

「え?!」

「しょおくん、これ忘れてる」

「ありがとう、松潤はしっかりしてるね」

「まぁね」

「ああ!J、ズルい!」

「そうだそうだ!」

「何してるの?みんな、送れるよ!!」

「空があそぶのやめてくれないの」



5人での収録に向かう前のいつもの光景


思わず笑みが零れる


「何、笑ってるの?」


ちょっと困り顔のキミが可愛いと思ってしまう

俺は、遊んでる空を抱き上げると


「ママが困ってるぞ」

「うー」

「空は、いい子だよな?」

「あーい!」


空は、にこって笑ってキミを方を見る


「ママ!」


キミは、そう呼ばれて


「おいで」


俺から空を抱っこすると


「みんな、行こ」



とびきりの笑顔でキミは俺らを呼んだ








これから、楽しい事ばかりではないけれど


キミと

空と

みんなとなら


乗り越えていける



だって、俺の家族だもん



「今日も、張り切ってこぉー!!」








おわり










ホントに長々と、ありがとうございましたm(__)m


やはり安定のグダグダラストで、すいやせん…


この話は、かなり自分が気に入っているので(自己満足w)

また、空の成長とともに短編みたいに書きたいと思っております

その時は、よろしくお願いします!



ではでは(*´∀`*)ノ″マタネェ