なぁーんも見てないですけど
しょーさんが可愛かったのなら
もーまんたいw
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
「えーー!翔ちゃん、産んだの!?」
やっぱり、みんな俺と同じ思考なんだw
「産むわけねぇーだろ!!」
まぁね、赤ちゃんを抱っこしながらみんながいる楽屋に入れば何かは言われるだろうねw
キミは、怒りながら赤ちゃんの耳を塞いでる
それに意味があんのかな?
「しょおくんなら、産めるよ」
「俺もそう思う」
「松潤、智くん…オレ、男」
「いや、大丈夫」
「ニノ、お前だけはそんなこと言わねぇーと思ったのに…」
キミは軽くため息をつきながら、いつも以上の荷物を楽屋の隅に置き、ゆっくりと空を下ろす
「さぁ、空。みんなにご挨拶だ」
膝に乗せ、空をみんなの方に顔を向ける
そんな姿にみんなはキミと空の周りに集まる
「翔ちゃんに似てる?」
「いや、相葉ちゃんじゃね?」
「だから、産んでねぇーし」
「でも、一緒に居れば似てくるんじゃない?」
「そうかな」
「そうだよ。翔くんに似れば、かなりの美人になるぞ」
「この子、男の子だよ」
「どっちでも美人だ」
「まぁ、誉め言葉として受け取っておくよ」
みんな、空に夢中になってる
確かに、可愛いし…………
将来、大きくなったら変な虫が付かないようにしないと!
「相葉くん、男だからその心配はいらないんじゃない?」
そう笑いながら言うけど
「しょーちゃん、よく考えてみてよ。この子、しょーちゃんに似たらすっげー美人になるよ。そしたら、変な虫が付くに決まってるでしょ!ああー!大変だ!!空!俺がお前を守るからな!もちろん、しょーちゃんも!!」
「空、パパは頭が悪いね」
「あー」
「空…」
「さぁ、こんなバカなこと言ってるパパは気にしなくていいから。ご飯食べようね」
「あー」
「しょーちゃん…」
「相葉くん、空のご飯取ってきて」
「はい」
「「「完全に尻に敷かれてる」」」
「うるさい。俺はしたいからしてるの!」
やっぱりなという顔しているみんなを軽く睨みつけ、俺はバックから空のご飯を取り出した
つづく