素直になれなくて。2 | 青いたんぽぽ

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ぽそぽそと書いてます…
腐なので、ご注意ください(笑)

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こういうのを、短文っていうのかしら?w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自転車をバイト先のビルの脇に置き、鍵を掛けて中に入っていく。

 

事務所のドアを開けると

 

「おはよう!」

 

爽やかな笑顔でオレをみて、同じバイトの雅紀が声を掛けてくれる。

 

「おはよ。上がり?」

 

オレは自分のロッカーを開けながら、制服を取り出す。

 

「そ。今日も忙しいよ」

「マジか?」

「だって、金曜だし」

「ああ、そうだった」

 

田舎の週末のカラオケ店は、他に娯楽がないから忙しい。

特にこれからの時間帯は、酔っ払いが流れてくる。

 

「最悪」

「お疲れさん」

 

雅紀は笑いながら、帰り支度を済ますとバックを持って事務所を出て行った。

 

 

それと同時にオレは大きなため息を吐く。

 

 

助かった。。

 

 

長い時間、あいつと同じいることはオレには耐えらない。

 

いつ、ぼろが出るかわからない。

 

 

だって、あいつが好きだから

 

 

 

 

 

つづく