黒木芸術団 大分初進出 | 黒木劇団のブログ

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建国記念日の11日、黒木芸術団として初進出になる大分で公演を行った。朝早くから車で病院を出発、約40分で現地に到着した。

社会福祉協議会の主催で、地域の民生委員、自治会の役員、近所の住民などが招かれ、会場の羽屋公民館には約80名の市民が集まっていた。

知人の紹介で私の本を読んでくれた主催者からの招きで、「私の死生観」というタイトルで講演させていただいた。

私達は別府近郊を中心に、年間約40か所くらいでこのような公演活動を続けているが、大分での公演は初めてだったので、少し緊張したが、思った以上に反応がよく、終始楽しくやらせてもらった。

私の講演の後、フクさんの演奏、よさこいの演舞、私の漫談、最後に三味線演奏をして、2時間の公演をやり終えた。




私の愚本も60冊くらい購入していただき、満足感に浸って、会場を後にした。

別府に戻り、ラーメンで腹ごしらえをして、本日2回目の公演となる別府市の社会福祉会館に移動した。別府中央公民館主催のいきいき人生スクールに招かれて、同様の公演を行った。この会は全10回シリーズで行われている高齢者を対象としたスクールで、今回はその最終回にあたり、30名の地域住民が会場に詰め掛けていた。




大分での公演と比べて人数も少なく、やや盛り上がりに欠ける印象だったが、何とか最後までやり遂げられた。

MCの萱島君、よさこいの今村、平野前さん、フクのお二人、マネージャーの野田さん、このメンバーで今後も同様の活動を続けていく予定である。

私の愚本も4000冊がほぼ無くなりつつあり、後1000部追加増刷するようにしている。

ある大手出版社から全国発売しないかという勧誘を受けているが、経費が掛かりすぎて、今は妻からストップがかかっているが、いずれはBEST版を作ってそうしたいと考えている。

三味線の演奏はいまだにグダグダだが、健康講話や漫談は、自分で言うのも変な話だが、水を得た魚のようにやりがいを持って取り組めている。

今はこれをやっている時が、一番幸せな気がする


還暦を過ぎたら、好きな人とだけ付き合い、好きな事だけをやって、最終章を輝かしいものにしたいと思っている。