死を目の前したことがある人は分かるだと思いますが
死に目にあって、助かった時は、良かったとほっとしたり安心したり、喜びます。
しかし、ある一定の現実を目の前にした時・・・
人は、本当に生きていてよかったのだろうか・・・
死んだ方が良かったのでは・・・
生きていることの罪悪感さえおぼえたりします
私もかつてそうでした。
手術をして、生きていてよかった。うれしい。ありがたい。と思いました。
しかし、治療という苦しい、辛い現実を目の前にしたとき・・・
死にたい。こんな状態で生きたいたくはない。と思いました。
なので、今被災されている方が、命は助かったけれど、ライフラインをたたれ、食べるもの、きるものも、寝る場所も満足には無いこと。
疲労がたまり、考えたくないことを考えてしまう・・・
また、自分が助かってしまったと。守れなかった人のことを思い苦しんでいるのではないでしょうか・・・
どうか・・・
自分を責めないでください。
生きることを諦めないでください。
かつての私がそうであった様に・・・
今は、絶望だと感じていても、必ず光は見えてきます。
希望をもって生きていてください
そう願うばかりです・・・