禁煙外来プログラム。
初回から3週間経ったので、2回目の外来受診。
実は呼気一酸化炭素測定※1をするのが楽しみだった。
前回は「11ppm」だったのでどのくらい下がっているんだろう?
ワクワクしながら、息を吐いた。
測定結果は…
「0」
マジか?
もう「0」か?
「本当にタバコを吸ってないんですね~。偉いですね~。」と先生は気楽に言う。
いやいやいや…。
そういう問題じゃない。
今、「0」はマズい。
せっかくの数値目標が消滅だ。
最初の数値が「11ppm」なのだから、2回目の受診で「7ppm」くらい。3回目で「3ppm」くらいが理想だったのに…。
もう「0」はマズい。
外来を受診する時の楽しみが無くなっちゃった。
これから、どうしよう?!
※1 呼気一酸化炭素測定とは?
呼気CO濃度を測る装置を使用。アルコール検知器に似ている。
0~7ppmは吸っていない人。
8~14ppmは「ライトスモーカー」
35ppm以上だとスーパーヘビー級。
私は11ppmだったのでライト級。5mmの煙草を1日7本、20年吸い続けるとライト級らしい。
最初の数値が高い方がやる気が出ると思う。