沢山の人々が沢山の人々をそう言うように沢山の戯れ言を何も無い部屋に吐く


例えばあの『』は身を売った。ただただ幸せを夢見て
幸せなんて人それぞれで、多くは望んじゃいないのに

例えば『』はこう言った。
「元々無いのだ、進むだけ」
強く振る舞うその瞳に、見えているのは絶望だろう

きっと今では終わった事で、きっと今では遅い発見


描いては剥いで描いては剥いで
何も無い。何も無い


















『』な人だねと。遠くの近い『』は言う