Hey!Say!7コンサート参戦前(確か20日)のこと…
学校のキャリア教育センター(求人票・キャリアカウンセラーなどが集まっている、学内の就職活動支援施設)の先生から、携帯電話の留守電にメッセージが吹き込まれた。
「中島さんこんちには、●●外語学院キャリセンのモリです。
早速ですが、■■■■銀行から学校推薦のご案内が来ています。
希望であれば月曜日以降にご連絡下さい。」
モリ先生(愛称「モリさん」)は、主に金融業界担当の年配のカウンセラーで、学生からも人気がある。
あたしは現在、航空・不動産など複数の企業を受けることが決まっているので、最初は振るつもりだったわけだが…
IT・小売、計2社不採用になってしまって焦り始めたので、お話だけでも伺ってみようと思い…
今日、アポなしで学校のキャリア教育センターに行った。
アポなし隊(とは言っても隊員は1人)の出動である
キャリセンには、なんと進学希望のはずのユカがいた
ユカ「エリコ」
あたし「ユカなんでいるの?」
ユカ「やっぱり就職しようと思って」
なるほど、進路に迷う子はやっぱり多いんだね。
モリ先生にも、アポなしでお話を伺うことができた。
モリ氏「僕だってね、誰彼構わず電話してるわけじゃないんだよ?」
あたし「本当ですか?
どうして私なんかに連絡下さったのか解らずにいましたが…」
先生は、我がCクラス全員分の進路登録カード(入学後に強制的に提出させられた書類。記入事項は履歴書とほぼ同じで、資格取得状況・進路の希望なども含まれている。写真付き)の入ったファイルを出してきた。
そしてあたしのページを開き、こう言った。
「だってね、ここに受かりそうな学生、中島さんぐらいしかいないから。
この(進路登録カードに貼られた)写真を見て思った。
あなた、仕事できそうな顔してるから。」
データベースであたしの今年度の成績を見ると
「2年生になったらもう少し頑張ってね。
この成績は普通だから。
結構適当にやってた?」
いやいや、適当になんかやるわけないじゃん。
残念ながら、その成績が精一杯だった(凹)。
そもそも学校が厳しいんだょ(>_<)
そうは言いつつも、
「あなた金融業向いてるんじゃないかな」
「この(進路登録カードの)写真の写りはマズいね(笑)。
本物の方がずっといい」
「中島さんになら何処(どの企業)でもすすめられる。
あなたならきっと大丈夫。
もしもダメだったら他も紹介するからさ。
今年就活するのはお気の毒だけど、頑張ろう?」
と、とても親身になって下さった。
ついでに、お母さんも新卒採用で金融機関に勤めていたことを話すと、モリ氏は
「やっぱりねぇ…親御さんの背中を見て育ってるからねぇ」と喜んでいた。
最後に、学校指定の履歴書フォーマットを差し出され、
「鉛筆でいいから完成させて持ってきなさい。
私が許可したら清書していいから」
と言われた。
とても心強い。
大学に行っても「キャリアセンター」的なものはあるのが普通だが、規模が全く違う。
教員に対して学生の数が多いから、顔・名前まで覚えて下さる先生はそうはいらっしゃらないだろう。
うちの学校では、キャリセンに限らず授業内でも、先生に覚えて頂けるのが当たり前。
高校と一緒で、授業をサボろうものなら一発でバレる。
出席したことにして授業を抜け出す、なんて特定の大学ではありがちなことも、勿論不可能(笑)。
学校の廊下や階段で、友達のように声を掛けて下さることも。
この学校ならではの、面倒見の良さの表れだと思う。
例年の就職率が97~99%であることも知らずに、ただ外国語が好きでこの学校を選んだあたし…
なんてラッキーだろう☆
こんな素晴らしい学校に在籍していることを、あたしは誇りに思った。
ありがとう。
中島エリナ
学校のキャリア教育センター(求人票・キャリアカウンセラーなどが集まっている、学内の就職活動支援施設)の先生から、携帯電話の留守電にメッセージが吹き込まれた。
「中島さんこんちには、●●外語学院キャリセンのモリです。
早速ですが、■■■■銀行から学校推薦のご案内が来ています。
希望であれば月曜日以降にご連絡下さい。」
モリ先生(愛称「モリさん」)は、主に金融業界担当の年配のカウンセラーで、学生からも人気がある。
あたしは現在、航空・不動産など複数の企業を受けることが決まっているので、最初は振るつもりだったわけだが…
IT・小売、計2社不採用になってしまって焦り始めたので、お話だけでも伺ってみようと思い…
今日、アポなしで学校のキャリア教育センターに行った。
アポなし隊(とは言っても隊員は1人)の出動である
キャリセンには、なんと進学希望のはずのユカがいた
ユカ「エリコ」
あたし「ユカなんでいるの?」
ユカ「やっぱり就職しようと思って」
なるほど、進路に迷う子はやっぱり多いんだね。
モリ先生にも、アポなしでお話を伺うことができた。
モリ氏「僕だってね、誰彼構わず電話してるわけじゃないんだよ?」
あたし「本当ですか?
どうして私なんかに連絡下さったのか解らずにいましたが…」
先生は、我がCクラス全員分の進路登録カード(入学後に強制的に提出させられた書類。記入事項は履歴書とほぼ同じで、資格取得状況・進路の希望なども含まれている。写真付き)の入ったファイルを出してきた。
そしてあたしのページを開き、こう言った。
「だってね、ここに受かりそうな学生、中島さんぐらいしかいないから。
この(進路登録カードに貼られた)写真を見て思った。
あなた、仕事できそうな顔してるから。」
データベースであたしの今年度の成績を見ると
「2年生になったらもう少し頑張ってね。
この成績は普通だから。
結構適当にやってた?」
いやいや、適当になんかやるわけないじゃん。
残念ながら、その成績が精一杯だった(凹)。
そもそも学校が厳しいんだょ(>_<)
そうは言いつつも、
「あなた金融業向いてるんじゃないかな」
「この(進路登録カードの)写真の写りはマズいね(笑)。
本物の方がずっといい」
「中島さんになら何処(どの企業)でもすすめられる。
あなたならきっと大丈夫。
もしもダメだったら他も紹介するからさ。
今年就活するのはお気の毒だけど、頑張ろう?」
と、とても親身になって下さった。
ついでに、お母さんも新卒採用で金融機関に勤めていたことを話すと、モリ氏は
「やっぱりねぇ…親御さんの背中を見て育ってるからねぇ」と喜んでいた。
最後に、学校指定の履歴書フォーマットを差し出され、
「鉛筆でいいから完成させて持ってきなさい。
私が許可したら清書していいから」
と言われた。
とても心強い。
大学に行っても「キャリアセンター」的なものはあるのが普通だが、規模が全く違う。
教員に対して学生の数が多いから、顔・名前まで覚えて下さる先生はそうはいらっしゃらないだろう。
うちの学校では、キャリセンに限らず授業内でも、先生に覚えて頂けるのが当たり前。
高校と一緒で、授業をサボろうものなら一発でバレる。
出席したことにして授業を抜け出す、なんて特定の大学ではありがちなことも、勿論不可能(笑)。
学校の廊下や階段で、友達のように声を掛けて下さることも。
この学校ならではの、面倒見の良さの表れだと思う。
例年の就職率が97~99%であることも知らずに、ただ外国語が好きでこの学校を選んだあたし…
なんてラッキーだろう☆
こんな素晴らしい学校に在籍していることを、あたしは誇りに思った。
ありがとう。
中島エリナ