開幕しました。
素直に私が思う事。
TVで観戦しましたが、本来なら、満員になっているはずのスタンドが、人数制限..
それはもちろん、私が言うまでもない事。
最近よく、スタンドが満員の中、それぞれが、自由に笑い、叫び、応援している過去動画を見る。
何か、すごく昔のように感じるけれど、つい最近まで、私達、野球ファンの中にあった、当たり前の日常だ。
皆さんもそうかもしれないが、私自身、2019年、神宮のスタンドで、当たり前のように、仲間と声援を送っていた時、来たる年が、未曾有のウィルスに席巻されるとは、夢にも思っていなかった。
もう、あの満員のスタンドは、戻って来ないのか。
私達の日常は、戻って来ないのか。
悲観的な気持ちにもなる。
でも、開幕戦で躍動する選手達を見ていたら、不思議と、どんな事でも可能になる気がした。
試合は負けてしまったけれど、選手の姿が、どれだけの人に勇気を与えているかは計り知れない。
コロナのせいで、大きく生活が変わってしまったスワローズファンの方は、たくさんいるだろう。
私だって、その一人だし、試合を見に行きたくても、経済的な理由、健康上の理由などで、行けない方もたくさんいるはずだ。
それでも、神宮に、間違いなく、ファンの方はいた。
声援を送ってくれていた。
その画だけで、希望の芽が湧いてくるのだ。
スワローズファンそれぞれに、それぞれの生活がある。
同じスワローズファンでも、全く同じ生き様、生活をしている人は、誰一人としていない。
皆、思い悩み、苦しんでいる。
でも、距離が近づけなくても、以前みたいに大声を出せなくても、それぞれの心の中に、傘の花は咲いている。
瞳を閉じれば、仕事中でも、プライベートな時間でも、一人寂しく膝を抱える夜でも、365日、24時間、好きな時に、心の中で、傘の花は咲かせられる。
いつか必ず、満員のスタンドで、心置きなく、抱き合い、笑い合い、東京音頭を合唱できる、その日まで..
それぞれの生活、それぞれの場所で、傘の花を咲かせよう。
長いシーズンは始まったばかり。
そりゃ、エラーもあれば、配球ミスもあれば、監督やコーチの采配ミス、連係ミスだってあるだろう。
審判だって人の子、判定ミスだってある。
病気やケガだってある。
それを全て踏まえた上で戦うのが、野球であり、ペナントレースであり、そして、ヤクルトスワローズそのものなのだ。
それぞれの傘の花が、少しでも多く、綺麗に咲き誇れますように..
私は、心から、そう、願っている。
