昨日は 大阪に道具類の仕入れに
行ったあと 見てきました。

梅田 グランフロントで開催中の
『ティムバートンの世界』
映画 シザーハンズや バットマン
チャリーとチョコレート工場の
あのティムバートン…
実は わたしは 彼のつくるダークな
д<)
せやのに なんで行っとんねーんって(笑)
まあ 怖いもの見たさといいますかね。
展示内容は 彼の書いた
ラフスケッチやら
大量の紙ナプキンに書かれた落書き
学生時代のノートなど
映像や写真もあり盛りだくさん。
おなじみの キャラクターの
走り書きなどもありました。
で。感想。
最初にわたしが なぜ彼の作品が
苦手か…
いつの頃からか オカルトチックな
ものや グロテスクなもの
暗いところ 狭い場所なんかが
非常に苦手になってしまって…
すごく不安になるんですよねー(;o;)
いてもたってもいられない感じ
んで、まさに 彼の世界観が
ドンピシャで(笑)
ダーク!色でいえばグレー!
暗い!こわい!
でも、大丈夫でした。(^_^)v
異常に細長い手足や
頭でっかち 奇妙で
アンバランスなキャラクターたち
毒々しいのに ちょっと可愛いげが
あって
さみしげな感じが ほっとけない雰囲気。
ダークながらもファンタジーテイスト
スケッチブックや紙ナプキン
メモ帳 キャンバス
いろんなところに
細かいタッチで 大小たくさん!
自由な発想、自由な色使いな
おもちゃ箱ぶちまけた感。
ふと、自分の高校生のころを
思いだしました。
高校生のわたし。
教科書のすみに書くパラパラ漫画に
ハマって ありとあらゆるすみっこに
書きまくってました。
ちゃんとストーリーもあって
長編、短編 いろいろ。
友達も面白がって みんなが
書いて、書いてと言うので
勉強もせずに そればっかり(笑)
その時のストーリーは たいていオカルト
でした
キャラクターは棒人間
首がもげたり、爆発したり。
思い出すと、けっこうえげつなかった(笑)
グロいのダメじゃなかったやん(笑)
ただただ 面白くって 夢中で
書いてたなーって
そのときの気持ち 思い出して
ティムバートンの世界に重ねてると
楽しくなってきて
最後のグッズのコーナーで
思わず いろいろ大人買いしそうに
なりました(笑)
結果。
誘われてイヤイヤやったけど
行ってよかったー!(  ̄▽ ̄)笑
ティムバートンに触発されて
いろいろ思い出せました
自由な発想 大事ー(* ̄∇ ̄)ノ
ティムバートンの世界
4月19日までやってます
大人 1,800円です
