SDD=STOP!DRUNK DRIVING
飲酒運転防止プロジェクト
「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために」
少し長くなりますが、どうか最後まで読んでください。
このプロジェクトはFM大阪が主体となってはじまりました。
先日 このプロジェクトの趣旨に賛同したアーティストの方々が集まり
大阪城ホールでライブが行われました。
ワタシの好きなアーティストさんも出演されてライブとほぼ同時刻に
ラジオでもSDDの番組があったので 少しでも声が聴けたら…と
ラジオをつけました。
そんな少し不純な動機でラジオをつけたのですが、その時一人の方の
メッセージが読み上げられました。
それは数日前に飲酒運転の車による事故で 息子さんを亡くされたお母さんからの
メッセージでした。
息子さんが飲酒運転によって亡くなったのは、選ばれて亡くなったと思っている、
この世から飲酒運転をなくすために…
…というものでした。
正直、同じ状況になったときに ワタシはこんな風に思えるのだろうか…
そう思うと、このお母さんの強い強い意志を感じ、このプロジェクトが
全国に浸透し、飲酒運転が少しでも減れば…と思いました。
そんな時知人より 下のメールの存在を教えていただき、自分も少しでも
協力できれば…と ブログ記事にすることにしました。
メールをのせるか迷いましたが、すでに多くの方がブログにのせて
いらっしゃいますのでワタシも転載させていただくことにしました。
飲酒運転は 自分の意志で確実に防げる事故です。
いつの日か飲酒運転がなくなり、このプロジェクトが必要なくなる
ことを願って…
以下の文章は SDDからのメールの転載です
2月9日に福岡で起こった『酒気帯び運転の車に2人の高校生がはねられてお亡くなりになる』という悲惨な事故に大きな衝撃を受けました。
飲酒運転撲滅のメッセージはまだまだ全国に届いていないことを痛感し
その現実に打ちひしがれました。
このような悪質極まりない飲酒運転事故がまた起こってしまった今、改めて「飲酒運転を撲滅する」という、より強いメッセージを発信しなければならないことを強く心に刻んでいます。
そんな中、上記の福岡の飲酒運転事故で“友”を失ったクラスメイトが作ったメールの存在を、
息子を亡くされたお母様より知らされました。
亡くなられた親友のためにクラスメイトたちは
『自分たちにできることは飲酒運転撲滅を呼び掛けること』という強い意志を込めてこのメールを発信しました。
このメールに込めた想いを私たちSDDプロジェクトはしっかり受け止めるとともに、飲酒運転撲滅のために少しでも多くの方に知っていただきたいと思っています。
(以下は、そのクラスメイトたちが作成したメールです)
『みなさんこんにちは。私たちは多々良中央中学校の第35期生です。
私たちは大事な友達を大人の勝手なわがままで亡くしました。
ほんとに悔しいです。悲しいです。
寛大(かんた)の命返せって言ってやりたいです。
でも今寛大の願いは私たちが元気に笑っていられることだと思います。
今日はお葬式でした。
地元が一緒だった全員が参加し、涙し、悔やみ…そんなお葬式でした。
できることならもう1度寛大に会いたいそんな願いです。
電話してもメールしても寛大から返事はありません。
寛大は私たちの笑顔を見ることが何よりの支えになると思います。
今私たちができることは寛大のために飲酒運転撲滅を呼び掛けること。それくらいです。
これで寛大の力になれるのかは分からないけどこのメールをできるだけたくさんの人に回していただけたら光栄です。私たちの大好きな寛大の死を決して無駄にはさせません。
呼び掛けよろしくお願いしますm(__)m
多々良中央35期生
高校1年生。一同。』
飲酒運転撲滅のために、今 自分ができること
大人なら わかるはずです。
読んでいただき ありがとうございます。
飲酒運転防止プロジェクト
「あなたには何ができますか?飲酒運転をなくすために」
少し長くなりますが、どうか最後まで読んでください。
このプロジェクトはFM大阪が主体となってはじまりました。
先日 このプロジェクトの趣旨に賛同したアーティストの方々が集まり
大阪城ホールでライブが行われました。
ワタシの好きなアーティストさんも出演されてライブとほぼ同時刻に
ラジオでもSDDの番組があったので 少しでも声が聴けたら…と
ラジオをつけました。
そんな少し不純な動機でラジオをつけたのですが、その時一人の方の
メッセージが読み上げられました。
それは数日前に飲酒運転の車による事故で 息子さんを亡くされたお母さんからの
メッセージでした。
息子さんが飲酒運転によって亡くなったのは、選ばれて亡くなったと思っている、
この世から飲酒運転をなくすために…
…というものでした。
正直、同じ状況になったときに ワタシはこんな風に思えるのだろうか…
そう思うと、このお母さんの強い強い意志を感じ、このプロジェクトが
全国に浸透し、飲酒運転が少しでも減れば…と思いました。
そんな時知人より 下のメールの存在を教えていただき、自分も少しでも
協力できれば…と ブログ記事にすることにしました。
メールをのせるか迷いましたが、すでに多くの方がブログにのせて
いらっしゃいますのでワタシも転載させていただくことにしました。
飲酒運転は 自分の意志で確実に防げる事故です。
いつの日か飲酒運転がなくなり、このプロジェクトが必要なくなる
ことを願って…
以下の文章は SDDからのメールの転載です
2月9日に福岡で起こった『酒気帯び運転の車に2人の高校生がはねられてお亡くなりになる』という悲惨な事故に大きな衝撃を受けました。
飲酒運転撲滅のメッセージはまだまだ全国に届いていないことを痛感し
その現実に打ちひしがれました。
このような悪質極まりない飲酒運転事故がまた起こってしまった今、改めて「飲酒運転を撲滅する」という、より強いメッセージを発信しなければならないことを強く心に刻んでいます。
そんな中、上記の福岡の飲酒運転事故で“友”を失ったクラスメイトが作ったメールの存在を、
息子を亡くされたお母様より知らされました。
亡くなられた親友のためにクラスメイトたちは
『自分たちにできることは飲酒運転撲滅を呼び掛けること』という強い意志を込めてこのメールを発信しました。
このメールに込めた想いを私たちSDDプロジェクトはしっかり受け止めるとともに、飲酒運転撲滅のために少しでも多くの方に知っていただきたいと思っています。
(以下は、そのクラスメイトたちが作成したメールです)
『みなさんこんにちは。私たちは多々良中央中学校の第35期生です。
私たちは大事な友達を大人の勝手なわがままで亡くしました。
ほんとに悔しいです。悲しいです。
寛大(かんた)の命返せって言ってやりたいです。
でも今寛大の願いは私たちが元気に笑っていられることだと思います。
今日はお葬式でした。
地元が一緒だった全員が参加し、涙し、悔やみ…そんなお葬式でした。
できることならもう1度寛大に会いたいそんな願いです。
電話してもメールしても寛大から返事はありません。
寛大は私たちの笑顔を見ることが何よりの支えになると思います。
今私たちができることは寛大のために飲酒運転撲滅を呼び掛けること。それくらいです。
これで寛大の力になれるのかは分からないけどこのメールをできるだけたくさんの人に回していただけたら光栄です。私たちの大好きな寛大の死を決して無駄にはさせません。
呼び掛けよろしくお願いしますm(__)m
多々良中央35期生
高校1年生。一同。』
飲酒運転撲滅のために、今 自分ができること
大人なら わかるはずです。
読んでいただき ありがとうございます。