朝7時前にクリニックへ出発
夫のお休みの日を選んでいたので
今回も一緒に
昨晩から絶飲食
夏に飲めないのは
地味にツライですね~
クリニックに着いたら
置いてある水飲もう~
わぁぁダメダメ~
とか、気が抜けると
こんなこと考えて 笑
今日は長くなりそうだし
夫にはクリニックの外で待ってもらう
予定だったので
駐車場でお別れだなって思ってたら
呼ばれるまで病院におるよ
と、一緒にきてくれました
ウルウル
こんなことでと思われるでしょうが
なんせ情緒不安定
ちょっとしたことですけど
とっても嬉しかった
受付してすぐに呼ばれて
夫とはバイバイ
先に処置しますねと
看護師さんに声を掛けられ
処置
今日の流れを何も聞いてなかった私。
みなさんのブログで必ず手術の前に
したと書いてあった
もしや、アレ
アレでした
子宮口を広げる処置です
とのことで、
私の頭には、皆さんの、
痛かった
という
経験談が頭の中をぐるぐる
何何をいれて…とか
先生が薬剤の名前を言ったんだろうけど
痛みに耐える準備で
全く聞こえず
しかめっ面をしていたのか、
気分は大丈夫ですか?
と心配される
器具を装着され
始まったみたい
少しずつ、生理痛のような
下腹部のズーンとした痛みがきました
でも、それだけでした
あ、もう終わりね…??
思ったより痛くなかったです
日頃から生理痛重いせいかな…?
よかった…
その後は
着替えて血圧測定、点滴、おトイレ
採卵の時と同じでした
静脈麻酔も、何回か深呼吸をしたら
変な薬剤の感じ、キターー
って思ったらもう意識不明
呼ばれて気づいたら終わっていました
看護師さんに支えられながらも
フラフラしながら台を降りて
自力で歩いてベッドに戻ります
これも採卵の時と同じ
ベッドに寝て
天井を見上げていたら
涙が溢れてきました
このなんとも言えない悲しさは
ずっと忘れられないんだろうな
寝てる時は腹痛とかもなく
でも、すっごく寒かった
何度も悪寒がしたので
クーラーを切ってもらい、毛布をプラス
1時間ないくらい?
休んだら麻酔も抜け、診察へ
エコーにはもう何も映りませんでした
子宮内膜を傷つけないように
必要なものだけ取り出してます
つぎ、生理が来て身体が整ってたら
移植できるよ!
と先生
えー、前と言ってることちがーう
開始時期は考えてきてとのことでした
次の診察は来週です
そんなに痛みもなく
無事に掻爬手術を終えることができました
これから、内膜とか胎盤が
はがれて出てくるらしいのですが…
痛いのかな…
普通の生理痛くらいならいいんですが…
自然流産だと
壮絶な痛みを経験していらっしゃる方が
大多数みたいなので
私は手術でよかったのかも…
と思っています
身体に負担はかけてしまいましたけどね。
流産だと分かったあと、夫がふいに
ダメになったけど
この子を妊娠出来たおかげで
ラブラブになったね
感謝しなきゃね!
と言いました
そうかも。
寝る前のチューし始めたのも
最近だしね笑
何となく、お互いを愛しいと
思えるようになったんですよね
やっぱり、幸せだったんですよね
それからは、少しの間だったけど
お腹の中に宿ってくれて
ありがとうと
やっと
思えるようになりました
さようなら
ありがとう
また頑張れば…
いつか会えるかな
なんせ自然には無理なのでね…
辛くても
前に進まなくては