たま〜にそんな質問をされることがある。


さて、どんな時か?


それは
結婚式に関わるムービーを依頼されて作成してる時。
今それをやってるんだ!って第三者に話をした時にたま〜に。



結婚式=幸せ💒
これはほとんどの人が持ってる前提だと思う。



けど、何がいいの?って言われてもね。笑



人の幸せってよくね?酔っ払い
あのお裾分け感。「よっ!太っ腹」って思うんだけど



僕がムービー作成時に実感してるのは
やってる自分が結局1番「心が温かくなってる」からかな。



これは問いに対する答えになってないかもしれないんだけど



じゃあなんで、そういう状態になるの?って言われればそれは、そうなったから。としか言えない。





今も友人の来月の式に向けて
余興、プロフィール、エンドロールのムービーを作成してるんだけどそれぞれの項目に依頼者と、その周りの人の気持ちがあり、作品の作り方も全てがちがってくる。





作り方は例えば野球に例えると(経験はないのに例える)


余興ムービーは、ストレートで、ど真ん中ど直球


プロフィールムービーは、ボール球も見せながら変化球交えながら最後はストレートで三振


エンドロールは、抑えピッチャーがきて三者凡退でピシっと締めくくるみたいな。



そんな風なイメージの型があってそこにハメる。



そして、それぞれ理想の着地点を描いて、伝え方を工夫するのは一緒だけど、その前に、まつわる人が変われば当たり前だけどエピソードも違う、すなわちそこにある気持ちも違う。




それは目に見えないところで感じていくところ。
究極言うとエネルギーを感じる。




そうすることで、現在地から目的地までの方向がわかる。どんなモノにすれば良いか。




過去の写真や動画から
やりとりしてる言葉から


感じて


それをリンクするツールに当てはめ、型に流す。


そして、そのエネルギーの輪郭が現れるように形成する。



そんなプロセスを経て作成してると、
やっぱり色々なアイを感じるから
温かくなるんだよね。




でも現実的な話、結局のところは、接触回数や思い出す回数が多かったりするだけかもしれない。感情移入ってやつ。でも誰かが、結婚式するまでには確実にそこには色々な愛がある。そして物語がある。それは絶対に。


人の温かさを知って心に熱が伝わってくるそんな感覚が好きなのかもしれない。


そんなことを思った激寒な夜でした。


みなさん、寒いのでポカポカにして温かくしてお休みくださいグラサン