小規模の大会ですが、リーグなどに所属していないのでこども達にとっては大きな舞台です。
6年生にとっては最後の試合。
試合前に監督は
「勝ったら君らの手柄。
負けたら俺の責任や。
ミスしても俺の責任。
思いっきりやってこい!」
監督は日頃大きな声を出したり、声を荒げたりしません。
試合中もこども達の判断力を尊重していて、ベンチに戻った時にアドバイスはしますが、プレーの最中に指示をしたり怒ったりすることはありません。
こども達が出す指示の声を大事してくれていて、見ている大人が言えば注意を受け、重なれば退場させられます(笑)。
そのような中で野球をしているこども達。
本当に感動の試合でした

一年前は決してうまいとは言えなかった

でも見違えるように成長し、気合いと集中力溢れる締まった内容でした。
打撃、守備ともに素晴らしかったし、気持ちが伝わってくるプレーの数々。
ベンチからは、こども達の仲間を思いやる声がたくさん聞こえていました。
特に、レギュラーとして出れていなかった6年生2人が代打で出ようものならこども達から拍手と歓声が起こり、打席にいる間はずっと名前のコール。
大盛り上がりです

その二人は見事ヒットを放ち、ベンチはお祭騒ぎ

みんなが自分のことのように喜び称えあう様子は、本当に感動的でした

見事、勝利と終わった試合。
最後は監督の計らいでシャンパンファイト。
無糖炭酸水ですが、こども達は大喜び


監督にかける根性のある子はいませんでした~

野球を続ける子もいれば、続けない子もいるかもしれません。
でもこのチームで過ごした時間はきっと、これからの糧になることでしょう

息子よ!
次は自分の番や!
頑張れ


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