腸を元気に保つこと。 | たなこめ

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京都市右京区にあるたなべ米穀店です。
店主妻が、日常のこと、子どものこと、ワンコのこと、時々お米。

腸内環境を良くするための知識として
取り挙げられるのは、食物繊維の摂取。

1番に思い浮かべるのは何ですか?
野菜や果物ではないでしょうか?

実は食物繊維が豊富な食材として「穀物」もあるのです。

お米に含まれるデンプンの一種、レジスタントスターチも、食物繊維と同じような
働きをしてくれます。

お米をしっかり食べることで大事なのは
咀嚼です。

咀嚼をすることで消化を助け、食物繊維の摂取も増えて、胃腸が活発になります。
食べ過ぎも防いでくれます。

排出力が高まって便秘が改善されると、腸内環境も整います。

第二の脳と呼ばれ、脳と影響を及ぼし合う
腸内の安定は、心の安定にも繋がります。

腸では免疫細胞の7割りが作られているので、腸内環境の改善で免疫力も高まります。

腸が元気だと、必要な栄養がしっかり消化吸収され、代謝もよくなります。

※情報誌のコラムを抜粋。

お米だけが腸にとって良いと言うのではなく、1つの知識としてご参考に好

食事、運動、健康についての情報が溢れ、何かが良いと聞くとすぐに飛びついてしまいがちですが(私も汗)、何事もバランスよく、適度に、そして継続することが大切なように思います。

余談ですが、うちにホームステイしていた
レビは、来日時は慢性の便秘でした。

生活するにつれ改善されていき、帰国するころには十数㌔痩せていました。

もちろん、部活で体を動かしていた影響もあります。

日本食が合ったのか、パンはほとんど口にせず、毎日ご飯とお味噌汁は欠かさない生活をしていました。
でも、食事内容や量は私たちと同じでしたし、女子高生だったので、学校で友達とお菓子も食べていたようですよ~照れ

帰国してから…。

腸内環境は少し元に戻ってしまったそうですが、愛用していたお弁当箱に、持って帰ったお米を炊いて詰め、おかずと一緒にランチで持って行っているそう照れ


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