メモ(nitroglycerin nitropen) | 喉元を過ぎれば痛み(熱さ)を忘れる‥ことなかれ

メモ(nitroglycerin nitropen)

劇薬:ニトロペンNitropen    (舌下錠)
【適応症】狭心症,心筋梗塞,心臓喘息,アカラシアの一時的な寛解

【用法用量】
一回0.3ー0.6mg 舌下
狭心症に投与後,数分間で効果の現れない場合には
0.3ー0.6mg 追加

【特徴】①作用発現時間:1ー2分,作用持続時間:10ー30分 ②ニトロペン舌下錠は揮発性が少なく保存性にすぐれる





※患者さんへの注意書
ニトログリセリン錠
(ニトロペン舌下錠)を
ご使用される方へ

1.使用方法
① 早く吸収させてききめを早く現せるためには,パッケージ包装から1錠取り出して,舌の下においてください。飲み込んでも害はありませんが,効き目は弱くなります。
②口内が乾いているときは水を少し含んで舌を湿らしてから,舌の下においてください。舌下で溶解させ,口腔粘膜から吸収され,効き目は通常1ー2分で現れます。効き目が現れないときは3分おきに追加します。3錠まで試みても効き目が現れないときや発作が15ー20分以上持続するときは直ちに主治医に相談してください。
 ③発作時には,心筋を保護する意味で直ちにニトロペン錠を使用してください。必ず舌の下においてください。

2.使用上の注意
①低血圧症状を予防するためニトロペン錠を舌下する際は椅子に腰掛けるか座った姿勢で使用すること。もし低血圧症状が起こった場合は,しゃがんで前かがみになって頭を低くしたり,仰向けになることで症状が軽くなります。
②発作時には,ニトロペン錠を取りに行く動作そのものが,心臓に負担をかけるため,常に使用できる範囲に置くこと。特に外出時には体温や汗の影響の少ない上着のポケット,バック,財布などに入れ,夜間は必ず枕元に置くこと。
発作はいつ起こるかわかりません。常に携帯するだけでなく,職場や家庭の各場所に何錠かをいつも保存しておいて下さい。
3.副作用
①使用後に頭痛が起きることがあります。何日か使用している間に慣れてきます。頭痛がひどいときや症状が続く場所は,主治医に相談してください。
②頻繁に使用しても重篤な副作用はありません。蓄積や習慣性もありません。