おもちゃの舟が

魔法の力で  拡大化され


燃料のロウソクに火を灯そと試みる場面に

      


宮崎駿監督 のラフ画?の線が活きる

【崖の上のポニョ】






ポニョが   ソウスケに



共感できる覚えたての事柄ってのが

嬉しくて 

ね!  だもんね!って


一丁前にわかるのよ、アタシも。って

誇示したい確かめたいポニョが



発する声



『あちぃね、ソウスケ、あちぃね〜ぇ。』


だったかなぁ  そんな感じの



夏真っ盛りの最近、

ほんとグンと暑くて汗ばむ場面増えたから


その度


このポニョの声 セリフ

思い出し   鳴りひびくのだ。













私は


例えば胎教に良いとされている

ような

クラシック音楽   

 よりも



例えば


charaさんの「MAHA」  だったかな(?)

だとか

Coccoさん「チョッチョイ子守唄」♪

とか


(⇧※訳詞を読んだって分からない!耳で楽曲全体・唄声聴かにゃ分からない!)

の方が  

余程

懐かしく乳臭く


母性に抱かれた記憶のような感触のよな何かと

つながり  


赤子の波長と響き合う何か

ある気がするなぁ と  感じる






それから絵画にしても




伊藤若冲の画  とかも



どんな鬼才的描写で讃えられているよな

有名な作品の数々

よりも  



《果蔬涅槃図》

が群を抜いて  ピカイチで

最高にイケてる!と信じてるし、







葛飾北斎も


どんな有名な

ザ・浮世絵のアレやコレや


よりも、



高校生時代に

古本屋で初めて目にした時からずっと変わらず心惹かれてる


《西瓜図》


がたまらなく好きだ。







武蔵野美大では


基礎的なデッサン力を礎にして

いや、だが しかし、

幼少時にはじめて絵の具や支持体に手を伸ばし
何かしら探求してみる時のような体験

その中にこそ


もしかしたら

根源的な面白さを見いだせるかもよ、掘ってみぃ、

という問いたて 可能性の提示を受け

やってみよう行ってみようと

そこに飛び込んでみる機会に恵まれたこと




理詰めでいくら詰め込み詰め込みしたって


到底 補えない部分を育む

大事な大事な要素だろうと




信じてやまない自分がいます





今も信じてる