村田沙耶香
第一五五回芥川賞受賞本

主人公に対して、異様だと感じる一方
どこかわかる気がする。
普通とは?

高校大学の頃
みんなの言う普通ってなんなのか、
全くわからなくて嫌悪感とまではいかないまでも
拭いきれない違和感がずっとあって、
卒論のテーマに「普通」を選んだことを思い出した。

周りの共通認識から外れると
好奇心と敬遠するような態度をとられたことが
あった気がする。
逆に泉さんや店長、ミホのような態度をとったこともあったと思う。

多様性を認め合えればといいつつ、
異様だと思うと違和感を抱いてしまうのは
仕方のないことなのだろうか?

そこまで考えてる人ってどのくらいいるんだろう。