私が何故、ブログを書くのか…よろしければこちらから
ICU については、こちらから
個室に移ってからの話は、こちらから
再手術については、こちらから
4人部屋に移ってからの話は、こちらから
転院後の話は、こちらから
リハビリについては、こちらから
退院については、こちらから
自宅に帰ってきて約3週間くらい経った頃
室内移動は、父が側にいない時は1人で行く様になった母
私が側にいる時は、ついつい心配で付いて行ってしまう
というのも、年末父の車から降りる時、父が手を取っていたのにも関わらず、転んでしまい右頬上部を擦りむいた・・・と
会いに行った時は、キズパワーパッドを貼っていた
そんなに大きな傷ではなさそうだけど、なんとも痛々しい( •᷄⌓•᷅ )੨੨

それでも、だいぶ歩行に不安は無くなったようにも感じた
それでも、外出時は
私がいても、父がいても。
外食くらいは、付き添うだけの時もあるけど、スーパーなど買い物の時は、父がカゴを持っているのでフォローがしにくいので、こちらを使用する

退院の目処がついた入院中から、レンタルは開始していた母
どうにも、このアシストウォーカーが可愛くない(´・ ・`)と言い、介護用品業者さんに確認してシールを貼る許可を得ていた
そして、先日私が探してきた花🥀のシールを貼ってきた
そのくらいのことで、これを使って外に出ることにたいして、母の気持ちが軽くなるのなら安いもの
入院中は、鬱々としてしまうことも少なくなかった母だか、退院してからは入院中の嫌だったことを思い出して私達に話すことはあっても、鬱々とすることは、ほとんどなくなった
私は鬱々としてしまうことも、高次脳機能障害の1つだから、仕方ないかなぁという解釈だったけど、父はそんな母を見て
このままでは、母が壊れてしまう!
と危機感を持って、退院を強く望んだ・・・結果的にそれは功を奏した形だ

通所リハビリも、訪問リハビリと週4母も頑張っている様子だし、入院中の毎日3〜4時間のリハビリとは比べ物にならないけど、今のところ退行してしまうこともなく、少しずつではあるけど回復しているようだ
ただ認知や短期記憶については、気になる点も少なく無いので、


↑こんな物を買って実家に置いてきた
元々数独好きの母なので、こうした物に拒否反応を示すことも無いと思うので、出来る限り取り組んでくれることを願っている

そんな中、父が訪問リハビリのPTさんが、
来月くらいには、2階で生活出来そうですね
と仰ったそうだ
PTさんの見通しとして、来月あたりから2階で生活出来るのでは?ということらしい

退院直後は、父が
年内は1階で生活して、正月からは2階で生活しようと思う
と言い出し、私は不安でしかなくて、
2階に行くな!と言っているわけじゃないけど、急ぐことではないと思う
まずは、自宅での生活に慣れなければならないし、もし同じことが起きたら今度は2人一度に怪我をするのだから、それだけは避けて欲しい・・・
と伝えた私

すると、弟が実家に居る時だけ2階に上がるということにした父
私の意見も聞いてくれたようで、とても嬉しく安心した
そして弟は、
僕が居る時に、お風呂に入れば良い!
と1階にはシャワー室しかないので、母を湯船に浸からせてくれている
それは、私には出来ないフォローなので、本当に有り難い

母もその話を、嬉しそうに私に話してくれる
足元が冷えがちな母は、お風呂で暖まることが大好きなので、本当に嬉しそう

私がもっと力持ちで、側に住んでいればそうしたフォローも出来ただろうけど、
力持ちでもないし、なんなら元気な頃の母より力がなかったし、側に住んでいるわけでもないので、そうしたフォローは出来ない
ただ、会いにに帰るだけ・・・
になってしまうことも少なくない私だけど、それだけでも母が喜んでくれるなら、これからも会いに帰ろうと思う

そこに何かしらの意味があると信じて・・・