はじめまして。
思いつきでブログはじめてみました。
まずは自己紹介とかをさせていただければと。。。
まず、大前提として、
男として生まれ、男として育ち、
男を愛するタイプの人間です。
※この段階で苦手と感じたひとは、違う方の素敵なブログに移動してください。
続いて、
冷めているように思われがちですが、
本当はロマンチックなことに憧れている系の、
ちょいとイタイ系男子です。
海外ドラマの見すぎかとよく言われます。
でも、それでもいいんです。
憧れを抱くことは悪いことではないと思っています。
そんな自分は大阪で生まれ、大阪で育ち、
思春期から悩みに悩んだ挙句、20歳頃に男が好きなんだと自覚した男です。
現在30代前半で、神戸在住のサラリーマンをしており、9年以上人生を共に歩んでいる相方(同い年、根っからの神戸っ子)がいます。
出会いはゲイ専用の出会い系サイトで、初めて会った時に自分が一目惚れした故に、
即日告白のまさかのOKでお付き合いが始まり、
3か月あまりで一度別れることになるものの、
その1年と半年後に再開し、当時ボロボロだった自分に対して、
俺が幸せにしてやる、笑顔にしてやると、まさかの告白があったため、
数日考えた挙句、再びお付き合いを始め、様々なことを乗り越えながら現在に至る感じでしょうか。
あの時の相方は、本当にかっこよくて、
どんな時でも自分のことを支えてくれて、笑顔にしてくれてました。
王子様って存在がいるなら、この人が自分にとってのそれだと、
当時の自分は思っていました。
けれど、長い月日が経過してみると、
やっぱりどうしても違ってきてしまうのが仕方のないことで、
大小関わらず揉めることも増え、無関心に近づいているような感覚になり、
王子様から30代の成人男性になるわけです。
このままではあかん!と思いながらも、現実を受け止めつつだらだらと日々を過ごしています。
では、なぜ急にブログですか?ってことなんですが、ある日インターネットのある記事を見つけました。
その記事とは、昨年4月に大阪で男性の同性愛カップルが養育里親に認定され、
おそらく日本初の事例ではないかというものでした。
始めは、「日本も変わってきたのかなぁ。」と思っていただけでしたが、
ふと相方と出会った頃のことを思い出しました。
相方は、家族に大事にされながらも、
少しばかし癖の強い家庭環境?家族のキャラクター?のせいか、あまり家族に対して愛情ってものを実感することがなかったらしく、大人になってからも家族に対して必要以上に距離を置きたがるようなところがありました。
自分にとって家族は、大切な存在で、どんな時でも味方でいる自信が今はあるし、
相方は自分の家族であり、自分は相方の家族になると思っていたので、
自分と同じではなかったとしても、家族の存在や愛情は間違いなくあるし、それを感じて欲しいと思っていました。
ちょっと行きすぎな発想かもしれませんが、
「相方の子供を産んでやれないことが悔しい。家族をつくってやりたいのに。」とまで思っていました。
「子供はいうこと聞かないし、汚したりするから嫌い。」と相方は言っていましたが。
結構本気でした。自分自身、少し発想が怖いですが。。。
話を戻すと、
ネットニュースを見て、少し昔を思い出してみると、
あの時きっと相方のこと、本当に愛してたし、
それを自信満々断言できていたなと思ったわけです・・・あれ・・・いやいや・・・
いやいや、今もでしょうがよ!現在進行形でしょうよ!
ってことなんですよ。
思ったのが「過去形」だったんです。
そう、それで少し焦ったんですね。
じゃあ、なぜ焦ったのかなんですが、
きっと好きな気持ちがなくなり、ただの情になっていれば焦りじゃなく、
別れる選択肢が出てきたんでしょうが、それは微塵もないわけです。
よって、これはただの恋愛に対する怠けだと感じたわけです。
そんなの自分らしくないんです。自分の求めていたものではない!
あの時の王子様は間違いなく目の前にいるわけですよ、多分…。
よって、今までの自分らしい恋愛感覚を取り戻し、
昔思い描いた相方とのロマンチックで甘い生活を実現すべく、
その第一歩として記録を残すことにしたわけです。
けど、まあ、漠然と目標もないと気持ちが萎えてくるくらいの長期戦だと思うので、
目標を立てました。
それが、ブログのタイトルにした、
「相方からプロポーズをしてもらう」です。
人生における一番の幸せを感じる瞬間であろうプロポーズの時、
指輪を差し出され、跪く相方を見下ろし涙を・・・
とまあ、そこまでのものでなくても、
相方が人生のパートナーとして思っていることを形にしてあげたいと、
そう思ってもらえる自分になるよう努力します。
正直不器用で気持ちの整理や、わからないことが出てくると爆発する性質なので、
このブログは自分のモチベーション維持、カンニングの場所およびストレス発散スペースとして勝手に思っています。
なので相方には一切秘密にしていくつもりです。
大分と長文になったので、続きは次回にします。
では、今後ともよろしくお願いします。