本書の肝
1️⃣不条理な犯罪
2️⃣加害者の死刑判決
3️⃣日本の死刑制度
4️⃣限りなく続く被害者家族の苦しみ
5️⃣死刑廃止制度と言う名の暴力
6️⃣仮釈放の理由と受刑者の再犯率
7️⃣地方更生保護委員会の節穴
8️⃣死刑のメリットと無力
9️⃣死刑執行と被害者遺族
🔟加害者の贖罪と告白
東野圭吾作品には
加害者家族
被害者家族
それぞれの気持ちの動きのネタが多いように思う
一つの命を救う事が多数の命を殺す原因にもなる
これは医療でも同じだが医療にはその後を考えなくて良いと言う免責特権がある
警察、検察、弁護士、裁判官なども同じなのではないか?
ただ自分達に都合の良いようにルールを解釈し、事件をクローズドする事が目的または手段になっていないか?
犬猫ボランティアにも同じ事を感じたことがある
気持ちは分からなくもないが
目前の数をこなす事が目的となりかわり
命を救うと言う命題を忘れ、生死にかかわらず目の前からひとつでも命がいなくなれば良いと言う考えになってはいないか?
特に神奈川のボランティア
人工が多いから捨て犬も多いのはわかります
じゃ