ラプラスの魔女を呼んでいると

先生の講義中に興味深いワードがいくつか出てきたので軽く検証しておく

まずスノーボールアース仮説

ざっくり言うと

地球は昔完全に凍結した事があると言うもの

興味深いのは

スノーボールアース仮説が提唱されるまでは

一度完全に凍結されると2度と凍結は溶けないから現在、地球が海などの液体が存在する事こそが地球が今までに一度も完全に凍結した事がない

という証拠である

と言う詭弁

あと

レイモ仮説

ざっくり言うと

ヒマラヤとか岩石の風化により二酸化炭素の吸収が増えた

と言うもの

また

別の仮説で

海に沈んだ岩石が火山の噴火などで地表に出て風化することで再度、二酸化炭素濃度が減少した

と言う説


ヤツガレか言いたいことは

研究者と言うものは自分の説に都合の良い事しか言わないで都合の悪いことは無視、または隠蔽すると言う事だ

そしてそれらは時代において都合の良い事象しか採用されないと言う特徴がある


政治の歴史も科学や物理の歴史も時代の権利者によって捏造されるって言う事


まあ

そんな当たり前の事は置いといて


本当に怖いのは

スノーボールアース仮説の正当性を語る事は

人類の歴史

とくに

温室効果などで人類または酸素を呼吸する生き物たちの大量全滅が

唯一の地球の生き残る

、また革新的進化だと言う事を内包しているのではないか?

また

筆者はそう言ったことに警鐘を鳴らしている、またはなかば諦めながらも抗っているのではないか?

って言う

いつもながら

考えすぎ深読みしすぎの所見を持った


じゃ