昨日は暖かい日で日曜日だったのでまた叔母の老人ホームへ。

すぐ近くにしまむらがあることが判明したので、それも「行こうかな」という気持ちを高めてくれる。


自転車で30分弱かかる老人ホームだけど、叔母は食事の3度は車いすに乗って食堂に連れて行ってもらえるものの、それ以外の時間は自室のベッドでじっと寝ているだけ。

テレビのリモコンも置いてあるのにほとんど見ていないみたい。退屈しないのか寂しくないのかと心配になるけど、高齢のせいかうとうと寝ている時間も多いよう。


入れ歯がないせいかいつも口を開けた状態なのに、食事の時しか水分を取っていない。

お小水はカテーテルでバルーンという袋を付けているのだけどかなり赤っぽい色が見える。匂いも強いみたい。

水分不足は明らかで、水を飲ませようとペットボトルを口に着けて飲ませようとしたらむせてしまって凄い咳。


それならとペットボトルに付けるストローを買って来たらうまく吸えず、少し押しだして飲ませてみてもやはりむせて凄い咳。ホームの看護士さんはさらさらしたものは飲みにくいかも、と。


ホームの人がゼリーのカロリーメイトはおいしいと言って飲んだというので、アマゾンでたくさん買ってホームへ送って。


コップも深いと最後まで飲めない、子供用の浅いコップを3つ買って欲しいというので、これは100円ショップですぐ買って持って行った。


このあいだ叔母が家にある写真を持って来て欲しい、と言っていたので叔母でも見やすいようにとファイルに入れて持って行ったけれど、自分でファイルを押さえて持ったりする力も弱く、視力も弱いのか眼鏡をかけさせてもどこまで見えているのかはわからない。

一緒に写真に写っている人のことを、これは誰?と聞いてもほとんど「わからない」という返事。


でも22度くらいあって本当に暖かい日で、看護士さんのご厚意でヘルパーさんが叔母を車いすに乗せてくれたので、1階の食堂に降りることができた。

1階では塗り絵をしていて、数人がテーブルを囲んでいた。

食堂に面したテラスに少し庭があって、そこに見事な菜の花が満開。

畳2畳ぶんくらいだけど、ずっと外に出ていない叔母にこの綺麗な菜の花を見せられて良かった。

少しお花見して、帰りに叔母の親友の部屋も訪ねてみた。


前回会った時は寝た状態だったけれど、今回は車いすに乗っているので「良かったわね~」とは言ってくれたけど、「私がそこまで送るわね」と、その部屋のある階のエレベーターの入り口までの数メートルで「じゃあね~」と。


ほんの数分しか話せなくて叔母がかわいそうだけど、家族じゃないとこんなものかもしれないね。

友情って自分の行きたいところに一緒に行けるとか、楽しい話がたくさんできるとか、そういうメリットがあって成り立つ部分もあるかもしれない。

今の叔母にはそんな楽しいおしゃべりも難しい。

お互いに認知症状もあるけど、相乗効果でお互い元気になるのでは、と思っていた私が甘かったかも。


半年前まであんなに元気だったから、骨折さえ治れば元に戻るだろうと思っていたけれど、この先どうなっていくのか検討もつかない。