第95回メーデー上小地区集会

 

〇5月1日、上田城跡公園やぐら下多目的広場で第95回メーデー上小地区集会が開かれた。

・医療現場からの報告

「昨年5月より新型コロナは、インフルエンザと同じ5類になりましたが、我々医療従事者は

 コロナ禍と日常生活や職場環境は大きくは変わっておりません。この間、新型コロナが継続し、

 加えてインフルエンザの発生により厳重な感染予防対策により仕事をしており、世間一般とは

 大きく異なっています。令和6年度は医療・介護などの報酬改定がされる年です。増額改定が

 ないと医療・介護現場の賃上げの財源はありません。

  コロナ禍でがまんに我慢を重ねてきた医療従事者が納得できる賃上げを勝ち取るため長期戦

 で望む覚悟」

~市民の社会生活を支えている仕事の重要さが伝わってきました~

・この他、能登半島地震の被災自治体へ派遣職員からの報告(自治体関係者)、

 人権を守る運動(冤罪事件を支援する)の報告(国民救援会)などの報告があり、

 「メーデー宣言」やスローガンを確認したのち、デモ行進を行いました。