「当初予算、地域振興と防災対策」「上田市再犯防止推進計画」「 税務行政」について
★質問主意書に記載した内容です。
・答弁は、調整中ですので公開には少し時間がかかります。
★なお、インターネット録画は公開されています。
1 市政についての質問
(1) 当初予算、地域振興と防災対策について
ア 当初予算に計上された公的病院再編成補助金について
(ア) 鹿教湯三才山リハビリテーションセンター鹿教湯病院が地域医療に果たしている役割を
どう捉えているか。
(イ) 新年度予算に、鹿教湯病院と三才山病院の再編に伴い、鹿教湯病院の運営費の一部を
補助するための公的病院再編成補助金1億円が計上されている。今回の補助金は初年度
とのことだが、補助金の概要(補助期間、6年間の補助総額、当該事業の特別交付税の
対象の有無や補助金交付に至った経過)はどうか。
イ 鹿教湯温泉、西内・平井地区の今後の地域振興について
(ア) 西内・平井地区では、丸子中央小学校と西内小学校の統合、西内保育園の廃止を控え、
令和6年度末には国民宿舎鹿月荘と鹿教湯健康センターが廃止される予定である。
新年度、西内・平井地区の公共施設の再編をどのような組織体制、手順で進めていくか。
(イ) 鹿教湯温泉をはじめ、西内・平井地区における公共施設の再編に当たっては、廃止や
整理統合だけでなく、有利な財源なども研究し地域振興策を再構築することが重要と考
えるが、市長の見解はどうか。(市長に)
ウ 旧東内保育園の解体と防災対策について
(ア) 令和3年3月定例会一般質問では、旧東内保育園について、解体後の跡地利用は地元と
協議していく。また、東内保育園に代わる指定避難所として使用可能な施設を民間の施設
も含めて検討したが、安全な場所に立地する施設が見当たらない状況であるとの答弁が
あった。
旧東内保育園解体後の跡地利用について、現在、市はどのように考えているか。
また、指定避難所としての 公文書館併設の丸子郷土博物館の活用についてどのように
考えているか。
(イ) 自主防災組織のリーダーは多くの場合、自治会長が務めているが、自主防災組織の
リーダーの担い役として、防災士の養成事業を創設すべきと考えるが、見解はどうか。
(2) 上田市再犯防止推進計画について
ア 令和6年度から始まる第4次上田市地域福祉計画の第5章には、上田市再犯防止推進
計画が盛り込まれるが、その内容はどうか。また、上田市再犯防止計画には、保護司を
はじめとする更生保護ボランティアの安定的確保に努めるとの内容が盛り込まれるが、
更生保護に関する広報や周知、保護司の適格者確保、保護司会活動への支援などについて、
現状と今後の考えはどうか。
(3) 税務行政について
ア 市の法人市民税は、標準税率による課税ではなく、超過課税の方式をとっているが、
超過課税を行うこととなった経緯、超過課税による収入額はどうか。
イ 法人市民税の超過課税分は、目的税ではないものの使い道を示す必要があると考える。
あわせて、市民への周知をしていくべきと考えるが、それぞれの見解はどうか。
ウ 市は、税務広報や次世代を担う子どもたちへの租税教育をどのように進めていくか。
(記事と画像は関係ありません)