おはようございます

「本当の勇気は弱さを認めること」

2章からです。


愛する人や強い絆で結ばれた

関係にある人が、心を向けて

くれなくなる、

注意を払ってくれなくなる、

時間や労力を惜しむようになる、

2人の関係を守る努力をしなくなると

いったとき、

信頼は指の間から砂がこぼれて

いくように崩れていき、

痛みがじわじわと広がっていく


関わる意欲の喪失は

恥のスイッチを押し、

見捨てられる、価値がない、

愛されていないという3大不安を

かきたてる。


このひそかな裏切りが

嘘や浮気よりも怖いのは

苦痛の原因を具体的に示すことが

できない点である

何も起こっていないし、

目に見えるような破綻の証拠もない


(感想)

マザーテレサの言葉に

愛の反対は憎しみではなく無関心である

と言うことばがあります

もし誰かと信頼を気づきたいと

思ったら関わろうとする意欲が大事


関わることによって傷つくこともあるし

苛つくこともあるし

忙しいと自分の時間を惜しんで

いたらいつまで経つても

信頼関係は築けない


勇気と意欲と継続が必要

小さな一歩が大事だと思った


信頼は生身をさらすことによって生まれ

時間をかけ、手間をかけ、気にかけ、

関わることによって育っていく。


信頼は大がかりなことを

やってみせることではなく

ビー玉を1個づつ貯めていくような

ものなのである


今日のデボーションです✨



人間関係を壊すのは簡単だ

ただ関わらなくなれば

自然と人と人は離れていく


いくらかつて愛しあった人でも

関わらなくなれば

いないのと同じ


思い出は大事だけれど

いつまでもそれにすがって

現実をみようとしない


勇気を出して

もう一度関わり合おう

傷つくことを恐れず

前に進もう


互いに愛し合うことは

日々の積み重ね


大きなことをする必要はない

ちいさな挨拶や言葉をかけること

連絡を取り合うこと

その意欲こそ

信頼を築き

やがて愛し合うことが

できるのかも知れない